毎年暖かくなりはじめる春先になると、大勢の方がツライ症状で悩まれる「花粉症」

春の花粉症といえば「スギ花粉症」が圧倒的に多く、その数も年々増え続け、約27%もの方々が悩まれているとのこと。

日本の人口を1億2600万人とすると、実に3,300万人にものぼります。

スギ花粉症を含め、花粉症はもはや「国民病」ともいえるものかもしれません。

街を歩く方々が、一斉に「マスク姿」になりますものね。

春先になると、テレビやインターネットの天気予報には「花粉予報」が紹介されるようになります。

その殆どはお天気の状態と関係していて、晴れの日には「花粉が多い」、雨の日には「花粉が少ない」といった感じです。

雨の日には、花粉の飛散も少なくホッとされる方も多いことでしょう。

しかし中には、花粉の飛散が少ないはずの雨の日なのに「花粉症がひどい!」といわれる方もいるのだとか。

今回は「雨なのに花粉症がひどい!」のはナゼ?を、分かりやすく紹介してみたいと思います。

もしかしたら、その鼻症状は花粉症だけではないケースもあるかもしれません。

【スポンサーリンク】

雨の日なのに花粉症がひどくなるのは?

気圧の変化?

雨の日なのに花粉症がひどくなるという方は、気圧の変化が大きく関係しているようです。

雨の日は晴れた日と比べて気圧が下がるのですが、気圧が下がることで、私たちのカラダの中ではくしゃみや鼻水、かゆみなどを引き起こす「ヒスタミン」というアレルギー物質の分泌が多くなるのです。

晴れた花粉の飛散量が多い日よりも雨の日に花粉症がひどいのは、全ての方にあてはまることではありません。

他の方々よりも、気圧が下がった雨の日にアレルギー物質「ヒスタミン」の分泌量が多い方なのかもしれません。

寒暖差アレルギー?

花粉症は「鼻過敏症」の1つで、それは外部から花粉が鼻などからカラダに入ることでアレルギー反応が出てしまうもの。

それに対し、気温の変化や前に紹介した気圧の変化などに鼻粘膜の自律神経が強く反応してしまうことで起こるのが、「血管運動性鼻炎」と呼ばれるものです。

「寒暖差アレルギー」と呼ばれることもあります。

暖かい部屋から寒い屋外へ出た際や、寒い日に熱々のものを食べたときに出る鼻水も、「寒暖差アレルギー」「血管運動性鼻炎」とシワザなのです。

雨の日なのに花粉症がひどい!という方でも「かゆみ」の症状がない場合には、「寒暖差アレルギー」や「血管運動性鼻炎」と呼ばれるこれらのアレルギー反応のケースであることも考えられます。

【スポンサーリンク】

雨の日なのに花粉症がひどくなる場合の対策!

花粉症が雨の日にひどくなる方は、気圧が下がってアレルギー物質「ヒスタミン」の分泌量がより増えてしまっていることが考えられます。

一般的には花粉の飛散が多いとされる「晴れの日」こそ、逆に「お出掛け日和」となるのかもしれません。

雨の日にお出掛けするより、鼻症状は弱くなる場合もあるのではないでしょうか?。

私たちはマスクやメガネで花粉対策は出来ても、気圧へ対抗する手立てはありませんからね…。

また、雨の日で花粉の飛散が少ないとはいえ、マスクなど花粉症対策を油断することは禁物です。

確かに飛散量は少なくなるものの、雨の日でも花粉は少なからず飛んでいます。

タダでさえ、雨の日なのに花粉症がひどい方は、気圧が下がって「ヒスタミン」が多くなっている状態ですから、僅かな花粉にも過剰に反応する可能性が高くなりますから。

まとめ

私は春のスギ花粉症だけでなく、秋のブタクサ花粉症など含め年中花粉症に悩まされているのは、以前の記事で紹介した通りです。

秋の花粉症の原因は?時期はいつ頃?

今回の記事を紹介しながら、そういえば「雨の日だからといって花粉症は楽になるとは限らないのだなぁ」と時折感じていたことを思い出しました。

気圧が下がることでアレルギー物質の「ヒスタミン」分泌量が増えるのが、他の方より多い体質なのかもしれませんね…。

花粉症の症状がひどい時期には、晴れの日だけでなく雨の日にも花粉症対策をしっかりして、雨の日には大人しくお出掛けを控えた方がいいみたいです。

でも、花粉症の時期に「晴れの日こそお出掛け日和」なんて言ったら、可笑しいと思われちゃいますかね?。

【スポンサーリンク】