世の子どもや恋人たちにとって、12月の最大のイベントいえば「クリスマス」に違いありません。

サンタさんからの「プレゼント」が楽しみな子どもたち、美味しい食事とともに一緒の時を過ごすことが楽しみな恋人たち。

それぞれ素敵なクリスマスを想像して、早くからワクワクした気持ちになることでしょう。

クリスマスはすっかり日本に定着し、毎年当然のように迎える冬の1大イベントです。

小さな子どもたちも、幼稚園や保育園でクリスマスツリーに飾りつけをして、クリスマス会を楽しんだりするでしょう。

そこでも、クリスマスの由来などを教えてもらったりするとは思いますが、家でもママやパパから楽しく教しえてもらいたいう気持ちも芽生えるものです。

そんな時、ちいさな子どもたちが疑問に思うクリスマスツリークリスマスの由来について、ちゃんと説明してあげられますか?。

適当なことをいって、ガッカリさせたり夢を壊しちゃダメですよ!。

今回は、クリスマスツリーの由来を中心に、クリスマスのアレコレについて子ども向けに説明できるように、わかりやすく紹介してみたいと思います。

もちろん諸説あるものだと思いますので、子ども向けに説明するときの参考にしていただければと思います。

いやいや、年末・12月の楽しみは「忘年会ではしゃぐことだよ!」なんて言ってるおじさま方も、となりの女の子との話のネタにどうぞ…(笑)。

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クリスマスはキリストの誕生日じゃなかった!?

まずは大人の私たちクリスマスのことを、正しく理解しておくことが必要ですね。

世のおじさま方がとなりの女の子と話すネタなら、こちらの「うんちく」レベルの方がいいかも?しれません。

クリスマスの由来はローマの「冬至」!?

キリスト教がまだ大きく広まっていない頃、12月25日はローマでは「冬至」のお祭りが行われていた日でした。

冬至とは、1年の中で最も太陽が出ている時間が短い日であり、「太陽の力」が最も弱くなる日。

この日を境に、太陽の力が戻ってくることをお祝いするお祭りを行う日だったのです。

西暦273年には、当時のローマ皇帝「アウレリアヌス」が12月25日を「太陽神の誕生日」と定めるくらい、これから徐々に太陽の力が増してくる冬至の12月25日は特別な日だったのです。

それに加えるように、「正義の太陽」とも称されるイエス・キリストにあやかり、元々ローマ市民にとって大切な日だった12月25日は「クリスマス」と定められたのです。

ホントはキリストの誕生日じゃないの?!

クリスマス「Christmas」は、ローマ・カトリックが行う大切な礼拝のことで「キリストのミサ」を表し、イエス・キリストの誕生をお祝いする日だとされています。

しかし歴史的な文献を探しても、12月25日にキリストが生まれたという記録は残っていないのだそうです。

クリスマスは日本語にすると「降誕祭」とされていて、正しくは、神であるイエス・キリストがこの世に降りてきたことに感謝しお祝いする日とされているのです。

クリスマスの由来を子ども向けに説明するなら!

「冬至」や「誕生日じゃなかった」なんて話をしても、子どもたちには「ちんぷんかんぷん」になるに違いありません。

とはいっても、内容を間違えて説明するのも…。

キリストの誕生日でいいのでは?

ローマ・カトリックの大切なミサであるクリスマスの本来の意味は、「キリストの降誕祭」だったことを知った以上、子どもたちがその後も間違った知識になってしまうのも少々イヤです。(知らなければ良かったかな?…)

「神様」イエス・キリストが、人間の世界に来てくれた日の12月25日を、キリストがこの世に誕生した日として「クリスマス」としてお祝いする日になったんだよ~。

神様だから「赤ちゃん」じゃないけれど、初めて現れた日だから「誕生日」だよね?。

って感じでもいいのではないでしょうか?。

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クリスマスツリーの由来は?

クリスマスシーズンになると、家の中、玄関先、はたまた街の至るところの「巨大なクリスマスツリー」が飾りつけをされ華やかになります。

今や、クリスマスツリーだけでなく、街中がイルミネーションで飾られます。

子ども向けなら「エデンの園の知識の木」説で説明がいい?!

「エデンの園の知識の木」説とは、中世のドイツで行われていた舞台劇の中で、「エデンの園にあるりんごの木」としてモミの木が使われていたことから来ているそうです。

モミの木は冬でも葉が枯れ落ちない「常緑樹」なので、クリスマスの飾りつけにもってこいの木。

モミの木にりんごを飾ることから始まったものだとされています。

その他の飾りつけにもそれぞれ意味があり、金や銀のベルには「キリストが生まれたこと」を知らせるために鳴らすものや、クリスマスツリーの上に飾られる星はキリストの誕生を知らせた「ベツレヘムの星」を表すものだとされています。

つまり、クリスマスツリーは冬でも葉が落ちない「モミの木」が使われ、飾りつけはみな「キリストの誕生」を知らせるためのモノだったのですね。

クリスマスツリーの他の説は?

ほかに「オーディエンの樫の木」説なるものがあるのですが…。

古代ドイツには、聖木であるオーディエンの樫の木に子どもを「いけにえ」に捧げる代わりに、ご加護を得るような悪しき風習がありました。

その風習を目にしたキリスト教伝道者が、「これは…」と心を痛めその樫の木を切り倒すと、そこからモミの木の若木が生えてきたというのです。

オーディエンの樫の木の祟りに怯えていた人々も、モミの木の奇跡を言い伝えるようになり、クリスマスにモミの木を飾りお祝いするようになったというものです。

どうでしょう…。

キリストのパワーを感じるのは、確かに後者「オーディエンの樫の木」説のように感じるのですが、ちいさな子どもに「いけにえ」の話から入るのも怖がるに違いないですよね。

これは、ママ・パパがちゃんと覚えておいて、子どもが大きくなってから「実はもう一つの説があって…」と説明してあげられたらいいのではないでしょうか。

もっと「メリークリスマス!」を

クリスマスの日に交わす挨拶、「メリークリスマス!」

日本では不思議とクリスマスやクリスマスイブのにしか使っていないものなのですが、これ実は「楽しく幸せなクリスマスをお祈りします!」という意味。

…どこかで聞いたことのあるフレーズに似ていませんか?。

そう私たち日本人が年末に交わす挨拶、「良いお年を~!」と同じですよ。

「よいクリスマスをお迎えください!」という意味なんです。

海外での「メリークリスマス!」は、本来はクリスマスの少し前からの挨拶だったのです。

日本では少し照れくさいかもしれませんが、クリスマス前に会うのが最後の方には、「メリークリスマス! よいクリスマスを!」と挨拶を交わしすがチョッと格好いいかもしれませんね。

まとめ

今回は、「クリスマスツリーの由来を子ども向けに説明すると?」をテーマに、クリスマスのアレコレを色々紹介しましたが、「クリスマスはキリストの誕生日」というイメージを真っ先に覆されてしまいました(苦笑)。

でも、子どもたちに説明するなら、やはり神様キリストがこの世に降りてきてくれた日、つまりは「誕生日」として説明するのが優しく伝わるのかなと思いました。

また、華やかさをかもし出す「クリスマスツリー」の星やベルの飾りつけにも、キリストの誕生を知らせる意味があったのだと改めて知ることができました。

クリスマスの意味や由来を子どもたちから聞かれた際に、今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。

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