まだまだ暑いこの季節、冷えたビールが最高に美味しい!。

おつまみは、「枝豆」で決まりでしょう!。

世のパパたちも、会社帰りにチョッと一杯となれば、「とりあえずビール!」に、「とりあえず枝豆!」が鉄板なワケです(笑)。

そんな枝豆、スーパーの野菜コーナーには普通の「枝豆」に並ぶように、「茶豆」とか、お店によっては「だだちゃ豆」なるモノがあったりします。

見た目はそっくりですが、お値段的には違いがあります。

チョッとお高いんですよね。

茶豆・枝豆・だだちゃ豆、「違いは何?」と思われている方も多いのではないでしょうか。

「茹で時間」など茹で方の違いがあるのかな?も気になるトコロかもしれませんね。

お値段の違いは、それぞれの「味」や「栄養」の違いにもつながります。

実際に食べてみれば、その違いは一目瞭然!。

茶豆・だだちゃ豆の魅力を感じることができますよ。

そこで今回は、主なテーマを「茶豆と枝豆とだだちゃ豆の違いは何?」として、「味」や「栄養」の違いについて紹介していきたいと思います。

最後に「美味しい茹で方」も紹介しますので、茶豆・枝豆・だだちゃ豆、それぞれの味わいを比べてみてください。

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茶豆と枝豆とだだちゃ豆の違いは何?!

茶豆と枝豆とだだちゃ豆の違いは何?。

結論から先にいってしまえば、ぶっちゃけどれも「枝豆」です(笑)。

茶豆やだだちゃ豆も、枝豆の種類の1つであって、「ブランド」と思ってもらえればイイのではないでしょうか。

お米に例えるとわかりやすいカモ。

お米でいうと、枝豆は「お米全般」を表すモノで、茶豆やだだちゃ豆は「コシヒカリ」や「あきたこまち」といったブランド名というイメージです。

さらにいうと、「だだちゃ豆」も茶豆の1つ。

お米でいうと、「コシヒカリ」の派生の「あきたこまち」という感じかな…。

ちなみに、「だだ茶豆」ではありません。では、「だだちゃ」とは?。

それはのちほど…。

枝豆って何?

枝豆のコトをあらためて紹介すると、「枝豆」っていう品種の野菜があるワケじゃありません。

枝豆は、豆腐や納豆、味噌のもとになる「大豆」が熟成する前の「青い時期」に収穫されたモノの総称なんです。

ワタシたちが知ってる一般的な枝豆は、「黄大豆」という品種ですが、熟成を待って収穫して乾燥させれば、黄色っぽい大豆となるモノ。

枝豆には「黄大豆」の他に、「黒枝豆」や「茶豆」、「黒豆」や「白豆」、「青豆」といった品種があります。

ただ、実際にワタシたちが食べている枝豆は、大豆を熟成する前に収穫したモノというよりも、熟成前のタイミングでも美味しくなるように「品種改良」されたモノなのです。

ちなみに「塩茹で」した枝豆は、今では海外で大人気!。

もともと枝豆のような未成熟の豆を食べる文化は、日本やアジア諸国ならではのモノ。

健康志向や和食ブームにのるように、近年、海外の大手スーパーでもお手ごろ価格で販売されるようになったコトが、枝豆人気に火がつくきっかけになったようです。

また枝豆は、海外で有名な和食「sushi」や「sukiyaki」と同じように、「edamame」で通用します。

イギリスやアメリカの辞書にも掲載されていますし、なんと2014年のGoogle検索キーワードランキング(和食部門)では、ラーメン・刺し身・天ぷらを差し置いて「2位」に輝いたコトもあるのだとか…。

茶豆と枝豆「見た目」の違いは?

茶豆と枝豆の見た目の違いとしては、一般的に「枝豆」と呼ばれて並んでいるモノは、鞘(さや)に白い産毛が生えていて、塩茹ですると鞘は鮮やかな緑に、中の豆はキレイなグリーンになります。

一方「茶豆」は、鞘の産毛が茶色っぽく、豆の薄皮も少し茶色みがかかっているのが特徴。

また、一般的な枝豆は1つの鞘に豆が3粒入っているモノが多いのに対して、茶豆は鞘が小さく豆は2粒のモノが多い。

鞘にシワが寄ってるモノがあるコトも特徴です。

茶豆
・産毛が茶色い
・豆が2粒のモノが多い
・鞘にシワが寄っているモノもある

「茶豆の方が見た目が汚い」とも表現されるように、茶豆は枝豆よりも全体的に「地味」な見た目です。

茶豆と枝豆「栄養」の違いは?

茶豆も枝豆も、もとは「茶豆」「黄大豆」、同じ「大豆」の仲間を熟成前に収穫されたモノ。

大豆は「畑の肉」と称されるほど、良質のたんぱく質や大豆イソフラボンといった栄養素が豊富に含まれているコトはよく知られています。

枝豆の主な栄養素

一般的な枝豆に含まれる栄養素をみると、「大豆」と同じように、たんぱく質大豆イソフラボンは豊富に含まれるのはもちろんのコト、ビタミンB1ビタミンB2ビタミンEメチオニンオルニチンカリウム亜鉛葉酸なども含まれています。

枝豆は大豆が熟成する前に早摘みするためか、大豆と比べるとたんぱく質量は減ってしまいますが、逆に大豆には含まれないビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれます。

また枝豆に含まれるメチオニンやオルニチンは、たんぱく質を構成するアミノ酸の1つですが、肝臓の働きを活性化させアルコールの分解を助けてくれる働きがあります。

ビールに枝豆は鉄板のおつまみですが、カラダ思いの理にかなっていたのですね。

茶豆の主な栄養素

「茶豆」も枝豆。

先の「枝豆」の栄養素は、当然のように含まれます。

茶豆と一般的な枝豆の栄養素、大きな違いはアミノ酸の「アラニン」と、糖質の「スクロース」の含有量。

アラニンとスクロースは、豆の味に大きく関わる成分。

それは、「茶豆と枝豆の味の違い」へとつながっていきます。

茶豆と枝豆「味」の違いは?

ホントなら「味の違い」を先に紹介すべきなトコロ、「栄養の違い」を先にした理由が、茶豆に多く含まれる栄養素「アラニン」と「スクロース」が「味の違い」に大きく影響してくるから。

アミノ酸のアラニンは「旨味成分」で、茶豆は一般的な枝豆と比べ2倍ものアラニンを含んでいるとされます。

アラニンは、茶豆特有の強い香りの元でもあります。

糖質のスクロースは、「甘味成分」。

これらの成分は、少し塩分を加えることでより強調されという特徴があります。

一般的な枝豆よりも、「茶豆の方が甘味や旨味が強い」というのが、茶豆と枝豆の味の違いです。

これは決して、茶豆の方が美味しいというコトではありません。

あくまで好みの問題。

一般的な「枝豆」も「茶豆」も、どちらも濃厚な大豆の味わいを楽しめます。

サッパリとした味は「枝豆」、甘味が強い味は「茶豆」と、その時々の気分で買いわけるのがイイのでしょうね。

ときに、「だだちゃ豆」などブランド枝豆も楽しみながら…。

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だだちゃ豆とは?

だだちゃ豆は、先に紹介したとおり枝豆の種類「茶豆」の1つで、山形県・庄内地方の特産品。

茶豆ならではの甘味や香りがより際立つことから、「枝豆の王様」とも称される人気ブランドになっています。

もともと、鮮度が落ちやすいとされる「茶豆」の中でも、さらに痛みやすいとされるのが「だだちゃ豆」。

他の地方でも栽培は可能だといわれていますが、現在のトコロ、「山形県・庄内地方」特有の気候や土壌でしか上手く・美味しく育たないのだそうです。

現在は輸送技術の進歩によって、「だだちゃ豆」も全国的に流通・販売されていますが、その昔は、地元山形でなければ食べなれない「幻の枝豆」とされていたモノだったのです。

だだちゃ豆の「だだちゃ」とは?

「だだちゃ」とは、山形・庄内地方の方言で「親父(おやじ)」や「お父さん」を意味しています。

その昔、枝豆大好きな庄内藩のお殿様が、城下から枝豆を持ち寄らせては、「今日の枝豆はどこのだだちゃの豆じゃ?」と聞いていたコトが、「だだちゃ豆」と呼ばれるようになった由来だともいわれています。

茶豆と枝豆とだだちゃまめ「茹で時間」の違いは?

茶豆と枝豆とだだちゃまめ、それぞれ見た目に違いがあるので、茹で時間などにも違いがあるのでは?と思ったりしますよね。

でも、あまり気にしなくて大丈夫!。

どれも、基本的に茹で方に違いはありません。

最近は、冷凍の枝豆もとても美味しくなりましたけど、風味・食感ともに、生から茹でた枝豆に勝るモノはありません!(笑)。

今回紹介する、枝豆の基本的な茹で方なら、茶豆・だだちゃ豆も美味しく色鮮やかに茹でられますよ。

材料の準備(例)

枝豆 : 250g
水  : 1リットル
塩  : 40g(茹でる水の4%)

例えば、枝豆が500gなら水2リットル、塩も倍の80gとなります。

手順

①枝豆の下準備
・枝についたままの枝豆は、ハサミで切り離していきます。
・枝豆を流水で洗い、鞘(さや)の両端をハサミで切り落とします。
(豆に塩味がよく染み込みます)

②塩モミ
・枝豆をボウルに移し、準備した塩の3割~4割の塩をふりかけ、両手で塩モミします。
(塩が馴染むだけでなく、鞘の産毛がとれ、色も鮮やかに仕上がります)

③沸騰させたお湯に枝豆を入れる
・準備した塩の残りを入れてお湯を沸騰させます。
・塩モミした枝豆をお湯に入れます。
(塩モミの後、塩は洗い流しません)

塩加減のポイント
・茹でるお湯の量の4%(例:1リットルに対して40g)で茹でると、ふっくら柔らか、甘い枝豆に仕上がります。

④茹で時間は3~5分
・お湯が噴きこぼれないように、火加減を調節しながら3~5分茹でます。
・3分くらいで1度味見をしてみます。
(少し硬いかな?くらいでOK。余熱でイイ感じの硬さになってくれます)

茹で時間のポイント
5分以上茹でてしまうと、柔らかすぎの食感に。
またアラニンなど旨味成分「アミノ酸」もお湯に逃げてしまいます。

⑤ザルにあげて冷ます
・少し硬めに茹でた枝豆を、うちわで仰ぐなどして冷まします。

冷まし方のポイント
氷水など冷水に通すコトで、色がキレイに仕上がるとされますが、豆や鞘は水っぽくなってしまいます。
うちわで仰ぐなどして粗熱を取るのがベストです。

⑥お好みで塩をたす
ホントは、下味でしっかり塩味を効かせるのが一番ですが、実際に味見をしてみて、塩味がたりないと感じた場合は、あとから塩をふり掛けてもOKです。

まとめ

今回の記事を紹介しながら、ワタシの頭の中も、ビールと枝豆にで一杯になってしまいました(笑)。

まだまだ暑いこの季節、仕事帰りのパパたちも、冷えたビールと枝豆があれば、「とりあえず」幸せでしょう(苦笑)。

今回は、スーパーの野菜コーナーでも並んで扱われている「茶豆と枝豆とだだちゃ豆の違い」について、味や栄養、茹で方などについて見てきました。

結論としては、茶豆もだだちゃ豆も「枝豆」の一種。

それぞれがブランドのようなモノで、とくに「だだちゃ豆」は傷みやすく、運送技術が進んでいない昔は、産地山形でしか食べられない「幻の枝豆」といわれていました。

それぞれの栄養の違いは、旨味成分:アミノ酸の「アラニン」と、糖質の「スクロース」の含有量が「茶豆」の方が多く、それは「茶豆と枝豆の味の違い」へとつながるモノでした。

一般的な枝豆よりも、「茶豆の方が甘味や旨味が強い」というのが、茶豆と枝豆の味の違い。

とはいえ、そのまま茶豆の方が美味しいと決めつけられるコトではなく、そこはあくまで好みの問題

サッパリとした味の「枝豆」、甘味が香り強い「茶豆」、ときには「だだちゃ豆」などのブランド枝豆と、その時々の気分で楽しむ感じがイイのでしょうね。

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