やさしい日差し、風の暖かさ、みなさんにとって春の訪れを感じるものとは何でしょう?。

なかには「春ならではの食べ物」から、春の訪れを実感されるという方もいらっしゃるでしょう。

例えば「食物養生法」という書には、「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂肪と季節ごとにできるものを食べよ」と記されています。

つまりは、春に旬を迎える食材には「苦味」のあるモノが多く、それらを食べるとカラダにいいというワケなのですが、春の訪れを実感することに、苦味を特徴とする山菜「ふきのとう」を挙げられる方も多いのではないでしょうか?。

春の訪れを告げる「ふきのとう」。

その旬は1年の中でも、実に短かく「貴重」なモノともいえます。

天ぷらなどで食べるとホント美味しいんですよね!。

こどもの頃は、あの「苦味」は苦手だったという方も、大人になるとその苦味が堪らなくなったりするのですから不思議なものですね。

今回は春を告げる食材「ふきのとう」について、関東を中心に「旬の時期」や「季節」はいつなのか?など、色々わかりやすく見ていきたいと思います。

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「ふきのとう」ってなに?

ご存知の方も多いとは思いますが、ここは1つ「ふきのとうってなに?」と思われる方向けのコーナーということで…。

「ふきのとう」ってなんでしょう?

ふきの「花」なのか「実」なのか?…、答えが分かっている方はシーですよ~。

「ふきのとう」とは、 「♪おべんとうばこ」の歌でも「♪すじのとおったふ~き!」で紹介されている「ふき」のつぼみの部分

キク科フキ属の多年草の山菜で、全国の野山で毎年時期になると同じ場所で採ることができます。

野山に自生する「ふきのとう」ですが、最近では春を告げる食材として「ハウス栽培」されたモノがスーパーなどでも扱われていますね。

ふきのとうの旬の時期・季節はいつ?

「ふきのとう」の旬の時期・季節はいつなのか?を、東京都中央卸売市場での「ふきのとう」の取扱量を参考にしてみましょう。

取扱量は、年間約60トン。

なかでも一番多いのが東北・福島県産の約14トンで全体の25%近くを占めています。

次いで多いのが関東・群馬県産で、約11トンで全体の約18%。さらに北海道産の、約7トンで全体の約12%とありました。

4位以下を見ても山形・岩手・新潟・秋田・青森と、東北~関東の各県産が多いことから、「ふきのとう」は北日本が主な産地になっているようですね。

ふきのとうの美味しい旬の時期は?

ふきのとうの美味しい旬の時期・季節となると、収穫量つまり市場での取扱量がもっとも多い時期となるでしょう。

東京都中央卸売市場では、東北~関東の北日本で取扱量出荷量が多いふきのとうですが、関東を代表して2位につけている「群馬県産」を見てみると、1月頃から徐々に多くなり3月がピークになっています。

ふきのとうの関東での「美味しい旬」の時期や季節はいつ?となれば、「2月~3月」となり、あらためて「春の訪れを感じられる季節」だったのですね。

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旬のふきのとうの美味しい食べ方!

関東代表のふきのとうの収穫地「群馬」を例にすれば、収穫量がもっとも多くなる2月~3月頃に、美味しい旬を迎えたふきのうとうがスーパーに並ぶことでしょう!。

ここでは、春を訪れを感じる「ふきのとうの美味しい食べ方」を見てみましょう!。

美味しい「ふきのとう」の見分け方は?

ふきのとうは、若い蕾(つぼみ)であるほど美味しいです。

ふきのとうは花が咲いたり、蕾が開き始めると「苦味」が増してしまうのです。

スーパーで購入する際には、まだまだ硬く蕾の葉が閉ざされてりいるモノから選ぶのがいいですね。

また、その色見にも注目しましょう。

ふきのとうは「キレイな緑色」をしているモノほど美味しいので、店頭で選ぶ際には黒味を帯びてきたものは避けるようにしましょう。

ふきのとうの「天ぷら」

ふきのとうの食べ方の代表といえば、「天ぷら」でしょうか。

天ぷら屋さんでも、春の「期間限定」の旬の食材として扱われているモノ。

作り方も、生のままの「ふきのとう」に小麦粉など天ぷらの生地をつけて、さっと揚げるだけです。

ポイントとしては、揚げすぎないことでしょうか。

もちろん「苦味を味わう」モノですから子供たちには不評でしょう(苦笑)。

大人の楽しみとして、ふきのうとうから感じる春の味をジワッと味わいましょう!。

ふきのとうの「味噌汁」

ふきのとうは、味噌汁の具の1つ、どちらかというと「薬味的」な感じで楽しむこともできます!。

ふきのとうを細かく刻み、いつもの味噌汁を作った最後にパラパラッと入れるだけという簡単なモノ。

これもふきのとうの「香りと苦味」で春を実感できるモノ。

やっぱり、大人の楽しみかな…。

まとめ

少し話題が広がってしまいましたが、「ふきのとう」は東北から関東の「北日本」が主な収穫地

関東からは群馬県が東北各県に割って入るように第2位に食い込んでいます。

春の訪れを告げる「ふきのとう」。

関東で美味しい旬の時期・季節となれば、代表格の群馬県の収穫量・出荷量からしても、2月~3月と思っていいでしょう。

冒頭でも紹介しましたが、昔から「季節ごとにできるものを食べよ」というものがあり「春は苦味」なのだとか。

子供には苦手な味ではありますが、ふきのとうの苦味は「春の訪れを感じさせる」大人の楽しみなのでしょう。

子供たちには無理強いせず、大人の嗜みでいいのだと思いますよ~。

天ぷら・味噌汁、ふきのとうを使った料理は簡単!。

ふきのとうビギナーのみなさんも、この春は味わってみませんか!。

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