こまめに掃除をしているのに、直ぐに溜まってしまう「埃」

部屋の床や廊下、サイドボードやテレビ画面、特にガラステーブルの上など何故か目立ってイヤですよね。

気になるので毎日のように掃除しても、気がつけば埃が…。

時には窓から差し込む陽の光に照らされ、埃が目に見えることすらあります。

埃って、ホントどこから発生しているのでしょうか?。

出来ることなら、埃が少ない快適な生活を送りたい!。

今回は、埃はどこから発生しているのか?、埃の正体は?について、分かりやすく見ていきたいと思います。

発生源や正体を知ることで、対策方法が見えてくると思います。

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埃はどこから発生する?

掃除しても掃除してもすぐに溜まってしまう「埃」は、いったいどこから発生するものなのでしょう?。

部屋の外から、開いている窓ガラスを通じて入ってくるのかなと思って、窓を極力開けないようにしても、埃が溜まる状況に変化は少ないように思います。

なぜなら、埃の発生源は部屋の外からではなく「部屋の中」のものからだったからです。

確かに花粉がよく飛んでいる春先などでは、開いた窓からの侵入も多くなるのですが、それでも部屋の中のものから発生した埃の方が多いとされています。

部屋の中の何から発生するといっても、「毎日掃除しているのに?」どこから発生するというのでしょうか?。

埃の正体は?

埃を顕微鏡で見る機会があれば一目瞭然なのですが、こまかな埃の1つ1つは、私たちが生活する上で身の回りにあって、ごく日常的なものから発生した小さな欠片だと思ってもらっていいと思います。

埃の成分を分類してみると、身に着ける服や寝具の布団類やカーテンなどから出る繊維クズである「綿埃」が過半数を超えるもので、次いで外から入ってくる「砂埃」であり、「食べ物のカス」「毛髪」「紙片」と続いていきます。

窓から差し込む陽の光に照らされ、ふわふわ浮いて見える埃の正体も、殆どが服や布団類から舞い上がった繊維クズ「綿埃」だったのです。

部屋によって埃の溜まり方が違う?

埃を顕微鏡で見てみると、服や布団類、カーテンなどの繊維や本やティッシュペーパーの細かな紙片など、部屋の中から発生したもので出来たものということが分かります。

ということから、埃の溜まりやすい部屋と埃が少ない部屋とに分かれます。

布団の動きがあったり着替えをする寝室などは、家の中でも最も埃の溜まりやすい部屋といえるでしょう。

絨毯が敷かれたリビングに布製ソファーを置いてたりすれば、同様に埃が舞う環境となります。

埃の発生対策は?

埃の発生源の殆どは、部屋の中にある布製品のこまかな繊維クズ

発生源となるものをなるべく部屋に置かないというのが、埃対策の基本になります。

埃の発生源を減らす工夫

埃の発生源が、身の回りの「布製品」が多いのであれば、それらの材質を変えてみるというのも一考。

ソファー

温かみがある布製ソファーは人気があるものですが、座ったり立ったりの繰り返すことで、目に見えずとも繊維クズ「埃」が舞うことになります。

もしも買い替える機会があれば、布製ではなく天然皮革・人工皮革いずれでも「革製」のものへすることで、発生する埃の量は格段に減らせることが出来ます。

カーペット

リビングなどに敷くカーペットも、繊維クズを多く発生させる絨毯ではなく、イ草やビニール製のカーペットなどへ替えることで舞あがる繊維クズを大きく抑えられます。

カーテン

カーテンは窓に最も近い存在であって、外からの埃も内からの埃も溜め込んでしまうもの。

陽が当たっている時に、少し叩いてみれば分かりますが、相当な埃が舞うものです。

カーテンは、日常的に掃除・洗濯することが少ないという方が多いと思いますが、洗濯機もしくはコインランドリーなどを利用して溜まっている埃を洗い流してあげましょう。

思い切って、カーテンをブラインドに変えてみるというのも、埃の発生源を1つ減らすことになります。

ぬいぐるみ

女性や子供部屋に多い「ぬいぐるみ」も、埃の発生源。

抱っこしたりモミモミと感触を楽しんでいると、残念ながらぬいぐるみの繊維クズが、「埃」となって部屋に舞っています。

衣服類

私たちが身にまとう衣類からも、当然のように繊維クズが発生します。

毎日洗濯しているインナーやシャツには埃の付着は少ないかもしれませんが、アウターは自身の繊維クズと外からの埃もたくさん吸い寄せています。

帰宅した際には玄関に入る前に服を軽く手で払い、脱いだら「明日も着るから…」と部屋に出しっぱなしにするのではなく、毎回クローゼットへしまいましょう。

普段なかなか出来ていないことかもしれませんが、部屋の埃を減らすことに繋がるので意識したいものです。

ザッとあげてみましたが、埃の発生源って部屋の中にまだまだありそうではないですか?。

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埃がつきにくくなる拭き掃除

埃は軽い粒子で、床や家具、特に家電製品などへ吸い寄せられるように溜まっていきます。

その原因の1つが、目に見えない「静電気」です。

黒色の製品が多いテレビなどは、あっという間に埃が目立つようになります。

家具や電化製品などを拭き掃除するときに、チョッと工夫することで、これまでより埃がつきにくくなるので紹介しますね。

掃除に「柔軟剤」をつかってみる

「柔軟剤で掃除?」と思われるかもしれませんが、柔軟剤には冬など乾燥した時期の恐怖「静電気」を帯電しにくくしてくれる成分が含まれています。

・用意するのは、柔軟剤・バケツ・雑巾(タオルでOK)
・適当なサイズのバケツに水を張る
・柔軟剤をキャップ半分ほど入れる

柔軟剤を含んだ雑巾(タオル)で家具や家電を拭いてあげることで、静電気の帯電防止となってくれて、これまでよりグッと埃が目立たなくなります。

家電・パソコンなどの電子機器は、水気が多いと内部に悪影響を与えてしまうこともあるので、雑巾を「固く絞る」のがポイントです。

換気で埃を部屋に溜めない

これまで「埃は外から入ってくるもの」と思っていたことから、なるべく窓を開けないようにしてきた方も多いかもしれません。

しかし、埃の正体は、部屋の中から出た「繊維クズ」が殆どなので、窓を開けて「換気」してあげる方が、埃が部屋の中に溜まらないのです。

2箇所以上窓を開けてあげると空気の流れが出来るので、埃を部屋の外へと追い出す効果が上がります。

まとめ

今回は、埃はどこから発生するのか?、また埃の正体はなんなのか?について見てきましたが如何だったでしょうか。

埃は外から入ってくるよりも、実は圧倒的に部屋の中から発生しているものでした。

目には見えませんが、埃の中にはダニやカビ・細菌などもたくさん含まれているので、健康への影響も心配しなければならないもの。

正直どんなに小まめに掃除をしても、部屋の埃がなくなるものではありませんが

・埃の発生源を減らす
・窓を開けて換気をして埃を部屋から追い出す
・埃がつきにくい掃除方法

これらの工夫を取り入れることで、埃の少ない快適な環境になるといいですね。

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