白い息といえば冬の風物詩ですよね。

寒くなってくると出てくる白い息。

白い息が出てくるだけで「今日は寒いなぁ…」とより実感するのは気のせいでしょうか?

私はふくよかな人の方が白い息になるイメージがあります。

なので、信号待ちなどで自分一人だけが白い息になっていたりすると何となく恥ずかしいなと思っていました。

鼻呼吸なのにマスクから白い息が漏れてしまったりするともう余計に恥ずかしくなってしまい、信号が青になるまで息をひそかに止めていたこともありました。

そもそも吐く息が白くなってしまうのはどうしてでしょうか?今回はこれを調べてみました。

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息が白くなる理由

息が白くなる理由、それはズバリ!

体内温度と外気温の温度差が理由でした!

人の体温と外気温の差が大きいと息が白くなるようです。

なぜかというと、まず息を吸うことで肺に入った冷たい空気は体の中で温められます。

そうすると呼気として吐き出す時には温められた空気は体温に近い、37℃ほどにもなるようです。

それを吐き出した時に外気で急激に冷やされることで呼気の中の水蒸気が湯気に変化します。

その「湯気」が私達には白く見えるのだそうです。

うーん…分かったようで分からない。

湯気が白く見える?

さらに調べてみました。

簡単に言うと、白い息はお風呂の湯気や料理中に鍋からもくもくと立つあの湯気と同じだそうです。

全部、白くて目視で確認できますよね?

湯気が目に見えるのは、空気中の細かなチリやホコリなどの微粒子に水蒸気の粒が付着して大きくなったものだからです。

外気との温度差が大きいとより多くの水蒸気が発生します。

多く発生した水蒸気は空気中に取り込まれる前に水蒸気同士がチリなどを核として集合します。

それが目視できる大きさまで成長してはじめて私達は白い息や湯気としてそれを目視で認識できるのです。

それが証拠に、最近のマスクは不織布でガーゼのように水分をなかなか吸収しないのでずっと外でマスクをしていたら、マスクの内側に水滴ができてしまって冷たい…なんて経験をしたことがある人もいるはず。

お風呂の湯気がより多く集まって結露になるのと同じ現象です。

白い息の正体が湯気だなんて、なんだか理科の実験みたいですよね。

そこからすると、私の「ふくよかな人の方が白い息になるイメージ」はあながち間違いではないようですね。

ふくよかな人は体温の高い方が多いので外気温との温度差は大きいからです。

ふくよかじゃなくても、平熱が高い人は白い息になりやすい人といえます。

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白い息がでやすい条件

また、他にも白い息がでやすい条件があるようです。

温度差の他に湿度もけっこう重要なようで、湿度が高いと外気温が15℃ぐらいと高くても白い息になるのだとか。

湿度が低いと空気中が乾燥しているため呼気からでる水蒸気もすぐに空気中に取り込まれてしまいます。

ですが、湿度が高いと呼気からでる水蒸気も空気中に取り込まれることなく、水蒸気同士が集まりやすいというわけです。

まとめ

まとめとしては、白い息になりやすいのは寒い日で体温との温度差が大きいこと、そして湿度が高いことがポイントのようですね。

天気が雨や雪の日は冬場でも湿度が高くなるため、特に白い息になりやすいでしょう。

いかがでしたか?

普段は息が白くなっても恥ずかしいなと思うくらいで気にも留めなかった私ですが、今回調べてこのようなことが分かったらなんだか楽しくなってしまいました。

意外と奥深くないですか?

今度、外出した時に白い息になったら「はあ~」と温かい呼気を出すのと、「ふう~」と冷たい呼気を出すのとでは白い息の出方に違いはあるか!?をこっそり実験してみたいなと思います。

まだまだ寒い日は続きますが、もうすぐ暖かくなってくる頃です。

そろそろ冬の風物詩ともいえる白い息も見られなくなるのかなと思ったらなんだか寂しささえ感じてしまった筆者でした。

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