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秋も深まる10月ともなると、いよいよ芋掘りの時期ですね。

幼稚園や小学校では、5月初旬くらいに「芋植え遠足」に出掛け、10月中旬に今度は「芋掘り遠足」へ出掛けるということが多いのではないでしょうか。

自分たちが植えたお芋を収穫するのって、子供たちにとってはとても楽しいことでしょう。

そして子供たちは満面の笑みとともに、「これでもかっ!」ってくらい、たくさんのお芋をお土産に抱えて帰ってきます。

芋掘りから子供たちが抱えてきた沢山のお芋、みなさんどうしていますか?。

さっそく焼き芋を作ったり、てんぷらにして食べてますという方も多いかもしれませんが、それ美味しかったですか?。

せっかく沢山掘ってきたお芋だから、痛まないうちに早めに食べてしまいましょうという気持ちも分かりますが、「干す」というチョッとだけ手間を掛けてあげると、お芋はもっと美味しくいただくことが出来ますし、長く保存出来るようになるのです。

今回は、芋掘りのお芋はナゼ干すといいのか?、何日くらい干すといいのか?について分かりやすく紹介してみたいと思います。

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芋掘りのお芋は干すことで保存期間が長くなる!

芋畑から掘ってきたばかりのお芋には、水分が沢山含まれています。

芋掘り当日や前日の天候などによっては、お芋についた畑の土も湿っているでしょう。

お芋の表面が湿っている状態で保存してしまうと、せっかくのお芋が腐ったり、カビが生えてきてしまったりしてしまいます。

芋掘りのお芋は、まずは余分な水分を飛ばすことを目的に、天日に当てて乾燥させましょう。

畑の土がついたままでOKです。

3日~1週間も干すことで、表面がしっかり乾燥すると思います。

秋も深まると、夜露でお芋が湿ってしまうことがあります。

チョッと手間ではありますが、この「干す」期間は、晴れた日の日中に干し、夜は屋根のある濡れない所へ取り込んであげるようにするといいです。

芋掘りのお芋は干してしっかり乾燥させてあげることで、その後数ヶ月間保存が効くようになります。

お芋を干すことで保存期間が長くなるとお芋が「甘く」美味しくなる?!

お芋やかぼちゃなど「でんぷん」が多いものは、収穫してから時間が経つほど「でんぷん」が「糖」に変化していくことで甘みが増していきます。

また畑から収穫してからの時間が長いほど、余分な水分が蒸発していくことで、味が濃縮されて美味しくなるのです。

つまり、出来るだけ長い時間保存しておいたお芋ほど、美味しくいただくことが出来るということで、目安としては収穫から2~3ヶ月くらい保存してからがいいと言われています。

芋掘りのお芋は2~3ヶ月保存してからが、一番美味しくいただけるということですね。

その間、腐ったりしないように保存するためにも、芋掘りのお芋はしっかり天日で干して乾燥させてあげることが大切になるのです。

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お芋の美味しい保存方法

芋掘りのお芋を天日で3日~1週間干すことでしっかり乾燥させることが出来たら、その後は風通しのよい所謂「冷暗所」で保存しましょう。

この時、ビニール袋などで密閉状態にしてしまうのではなく、新聞紙などで包んでお芋から自然に出てきた水分を吸収・乾燥させてくれるようにしておいた方ががいいです。

ビニール袋に入れてしまうと、お芋から出た水分が結露したり、それがまたお芋に吸収されたりしてしまいます。

芋掘りのお芋は、天日で干した後保存すれば、数ヶ月間も保存が効いて美味しくいただくことが出来ますが、遅くてもその年の冬のシーズンの間には食べきってしまうのがベストです。

ナゼなら、お芋は春を迎える頃になると、次のシーズンに向けて芽を生やそうと活動を始めます。

この時期になると、お芋の中の栄養は芽を作る方へ向いてしまうようになるので徐々に美味しくなくなってしまいます。
(とは言え、幼稚園や小学校の芋掘りでそこまで沢山のお芋を持って帰ってくるとは思いませんが…)

まとめ

今回は、芋掘りのお芋はナゼ干すといいのか?、何日くらい干すといいのか?について紹介してきました。

色々な意見があろうかと思いますが、干すことで甘くなるのではなく、お芋は収穫してから時間が経つほどにでんぷんが糖に変わり甘く美味しくなるので、その期間保存が効くように芋掘りのお芋は、まず天日でしっかり「干す」ことで乾燥させることが大切になってくるということだと思います。

一般的に野菜類などは鮮度が命で、収穫後すぐが一番美味しいものですが、お芋やかぼちゃなどはチョッと違うようですね。

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