毎年冬が近づくと、様々な場所で施される「イルミネーション」が楽しみという方も多いのではないでしょうか。

その昔、イルミネーションといえばクリスマス気分を盛り上げるモノという感じでしたが、今やすっかり「冬の風物詩」。

街中の街路樹やショッピングモールで施されるイルミネーションも素敵ですが、「日本三大イルミネーション」と呼ばれる

・あしかがフラワーパーク「光の花の庭」
・ハウステンボス「光の王国」
・さっぽろホワイトイルミネーション

などをはじめとした、各地のイルミネーションイベントが作り出す幻想的な光の演出は、嫉妬してしまうほど「冬デート」にピッタリだし、「インスタ映え」するコトもあって大盛況。

イルミネーションの電飾が、電球から消費電力の少ない「LED」に変わったコトも、年々規模が大きくなる1つの理由でしょう。

ハウステンボスの「光の王国」の電飾数は、なんと1300万球だとか。

でも、イルミネーションってなぜ冬に多いのでしょうね?。

イルミネーションというイメージが出来上がっていて、イルミネーションの写真を見れば勝手に「冬」を想像してしまうほどです。

暗い夜なら、冬でも夏でもいい気もしますけどね…。

まぁ、それは夏の花火も一緒か…(苦笑)。

イルミネーションが冬の理由、なぜ冬に多いのか、様々な角度から探っていきましょう!。

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イルミネーションが冬の理由は?

日本初のイルミネーションといわれる「さっぽろホワイトイルミネーション」は、1981年(昭和56年)に札幌大通り公園2丁目広場で電球1048個から始まったそうです。

白い雪景色に、様々な色のイルミネーションがよく映えたんでしょうね。

確かにそれだけでも、イルミネーションが冬の十分な理由になるかもしれません。

けれど、イルミネーションが冬の理由には、さらに科学的に裏付けされたようなモノがあるようです。

冬は日没時間が早い!

イルミネーションが冬の理由の1つが、「日没時間が早い」こと。

夏は、仕事帰りの夜7時過ぎまで明るいことがありますよね。

イルミネーションは、暗くなってはじめて映えるモノ。

その点、冬は日没時間も早くなるので、夕方5時くらいからイルミネーションを楽しむコトができるのです。

深夜までデートしているカップルは兎も角(苦笑)、家族連れなら夕方早い時間帯から楽しめる方がイイですものね。

冬は空気が澄んでいる!

冬は空気が乾燥しているので、空気中に含まれる水蒸気の粒子が少なく、光が真っすぐ飛ぶんです。

冬に、星空がキレイだったり、遠くの富士山がスッキリ見えるのと同じ理由です。

冬を前に落葉した樹木の方が装飾しやすい?!

今も昔も、イルミネーションの目玉の1つは、「クリスマスツリー」をイメージした樹木への装飾。

イルミネーションを施す作業の面からすると、葉っぱが生い茂っている夏場はやりヅライ…。

葉っぱに巻き付けるワケにもいきませんしね。

冬を前に落葉した樹木の方が、イルミネーションの作業もしやすいし、さらに光を遮る葉っぱがない方が適しているのです。

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イルミネーションはなぜ冬に多いのか?

イルミネーションはなぜ冬に多いのかにも、「なるほど」な理由があります。

どちらかといえば、商業戦略的なコトかな…(苦笑)。

冬の集客力アップに期待!?

スキーやスノボといったウインタースポーツを楽しむ方以外、寒い冬は、その他の季節より外出する機会が減る傾向にあります。

特に郊外の商業施設では、なんとか冬の集客力アップとなる施策はないものか…と考えるのは当然のコト。

人々に「行ってみよう・見てみたい」と思ってもらえる、話題性の高いイルミネーションイベントを企画するコトで、多くの方に来場していただき、さらには会場周辺の施設・飲食店の集客・売上げアップに繋がることを期待してのコトなのです。

冬の防犯対策にも!

冬は日没も早く、街が暗くなる時間も早い。

だから、イルミネーションが早い時間から映えるんですけどね。

暗いトコロより、明るい方が安心感があるのは人の心理として当然のコト。

さらに、街路樹がキレイにイルミネーションされている状況は、おのずと犯罪が起きにくい環境となっているのかもしれません。

まとめ

今回は、イルミネーションが冬の理由、なぜ冬に多いのかを様々な角度から探ってきました。

暗い夜なら、冬でも夏でもいい気もしましたが、その理由を探ると、

・日没時間が早い
・空気が澄んでいる
・落葉した樹木の方が装飾しやすい

など、理にかなったモノだったんですね。

さらに、客足の落ちる「冬の集客力アップ」を狙ったイルミネーションは、郊外の商業施設では切実な思いなのだと思います。

実際に、70本の街路樹にイルミネーションを施すと、電飾数は約10万球。

目安となる費用は、1000万円にもなるのだとか。

それじゃ、電飾数1300万球のハウステンボスの「光の王国」だと…(スゴっ!)。

冬ならではのイルミネーション。

全国の有名スポットがテレビの情報番組で紹介されるたびに、「あ~、行ってみた~い!」って思うワタシ…。

「えっ、見たコトないの?」なんて、聞かないで…(苦笑)。

でも、「インスタ映え」を狙った「ぼっち」や「女子だけ」の来場者も多いみたい。

この冬、関東最大級っていわれる「東京ドイツ村のイルミネーション」でも行ってみようかな!(笑)。

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