だんだんと、暖かな日が増えてきましたね。

もうすぐ、桜も咲きはじめるのではないでしょうか。

そんな春といえば、新入学や新社会人がスタートする季節でもあります。

学校や会社まで、自転車で通うことを考えている方も多いでしょう。

この機会に新しい自転車を購入しようと思っている方も多いのはないでしょう。

ところで、自転車って時速何キロくらいなのでしょう?。

通学・通勤経路を考えると、電車を乗り継いでいくよりも、案外自転車の方が早かったり便利だったりすることもあります。

自転車は時速何キロくらいなのか?。その目安がわかれば、自転車での通勤・通学にするか?電車やバスで通うか?、その判断材料にもなるかもしれませんよね。

「自転車って時速何キロくらい?目安は?」

今回のテーマはこれでいきましょう!。

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自転車って時速何キロくらい?目安は?

まずは、「自転車って時速何キロくらい?」なのか、その目安となるデータをみてみましょう。

国土交通省では2009年に、香川県高松市で2447人を対象に「自転車の走行速度」について調査を行ったそうです。

・一般人や学生の平均 : 14.6km/h
・児童や高齢者の平均 : 11.4km/h

一般人や学生と児童や高齢者のグループに分けての集計は、「自転車って時速何キロくらい?」の目安としてとても参考になりますね。

体力的なことを考えても、自転車のペダルを漕ぐ力にそれぞれだいぶ差があるでしょうから。

私たちが通学や通勤で自転車を利用することを考えるには、一般や学生の平均「14.6km/h」がひとつの目安になりそうです。

ただし、このデータをみるに「自転車の種類」までは踏み込んでの結果ではありません。

自転車にもいくつか種類がありますが、ざっくり分けると4種類。

・ママチャリ(シティ車)
・クロスバイク
・マウンテンバイク
・ロードバイク

なかでも、私たちが通学や通勤で利用する自転車としては、ママチャリかクロスバイクといった種類が多いのかな?と思います。

新生活のスタートに、新たに自転車を買う予定の方もいらっしゃるでしょう。

それぞれ、自転車の種類によって時速何キロくらいになるのか、その目安をみてみましょう。

自転車の種類によって違う時速の目安は!

「自転車って時速何キロくらい?」といっても、お馴染みの「ママチャリ」と呼ばれるシティ車から、スポーツ車と呼ばれる「ロードバイク」まで、種類によって目安となる時速は実にマチマチ。

通学や通勤にはどんな自転車がいいか、それぞれ参考までにどうぞ。

ママチャリって時速何キロくらい?

「ママチャリ」と呼ばれるシティ車は、私たちの生活ではすっかりお馴染みの自転車。

前カゴには荷物となるバッグや買い物袋を入れて走れるし、しっかりサドルに腰掛けて走る安定感は抜群なので、小さいお子様から高齢者まで実に幅広い層の方々が安心して乗っています。

昔から自転車での通学や通勤では、このママチャリが王道の1台でしょう。

ママチャリの時速は、「14km/h~15km/h」くらいが1つの目安になると思います。

これは、先に紹介した国土交通省が2009年に香川県高知市で行った調査結果を見ても、一般人や学生の平均時速が「14.6km/h」からいえると考えます。

調査では自転車の種類については触れられていませんが、おそらく回答した多くの方々が生活に利用している自転車は「ママチャリ」だと考えられるからです。

調査結果では、時速20km/hと答える回答も多くありましたが、これはクロスバイクなどが多く含まれているのでは?と思います。

たしかにママチャリといえど、「必死に漕げば」20km/h以上の時速で走ることは十分可能ですが、そう長く続けることは難しく、ところどころ信号に引っ掛かることを考えると、やはり15km/hくらいが目安になるでしょう。

最近のママチャリは安価なタイプでも「ギア付き」のモノが多く、以前よりも楽に乗れるようになりましたが、10kmを超える距離になるとややシンドイかなと。

平均時速(1時間あたり)14km~15km走れるとはいえ、毎日学校や会社まで通うとなると、「10km圏内」くらいまでを目安として考えるのが現実的ではないでしょうか。

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クロスバイクは時速何キロくらい?

クロスバイクとは「マウンテンバイク」と「ロードバイク」の中間的な自転車だとされていますが、もう少し具体的にいえばマウンテンバイクを基本設計に、フレームを軽めの素材や形状に、タイヤを街乗り仕様のスリックタイヤに変更した、ママチャリよりも断然スポーティな印象の自転車です。

最近ではテレビやラジオに出演した芸能人から、「サイクリングにチャレンジしようと思って、先日クロスバイクを買ったんですよ~!」などといった話を聞くことが多いように、チョッと足を伸ばしてサイクリングを楽しむのにも便利で、クロスバイクは通学や通勤といったシーンでもとても人気が高まっている自転車ですね。

クロスバイクの時速は、「18km/h~25km/h」くらいが1つの目安になると思います。

実際、クロスバイクになると「最高時速」は40km/hを超えてきますが、ママチャリのところでもあるように「信号待ち」がありますから、せいぜい20km/h前後になるかなと。

通学や通勤距離については、これも毎日のことですから「15km圏内」くらいを目安にするのが現実的でしょうか。

ママチャリに比べて「軽く速く」走れるクロスバイクとはいえ、毎日20kmを自転車で通うのは精神的にシンドイのではないでしょうか。

マウンテンバイクは?

マウンテンバイクも、基本的にはクロスバイクと同じくらいの時速「18km/h~25km/h」くらいが目安になると思います。

マウンテンバイクはそもそも、登山道など足元の条件が悪い場所を走るために、フレームも太く頑丈に、タイヤも太くゴツゴツした設計になっています。

マウンテンバイクは本来、他の種類の自転車と比較する「土俵」が違う場所で本領を発揮する自転車です。

もしも通学通勤路に自然の山道などが含まれていたら、派生種ともいえるクロスバイクよりも断然速く走れます。

ロードバイクの時速って?!

人が自分の力で動かす乗り物では、最も速いとされているのが「ロードバイク」。

「ロードレーサー」とも呼ばれます。

フレームもチタンやアルミなど軽いだけでなく丈夫さをも両立し、タイヤも細くあらゆる抵抗を軽減して「速く走る」ことに特化した自転車です。

私も数年前まで、地元のレーシングチームに所属して「自転車ロードレース」に出場していましたが、自転車を左右に揺らしながらペダルを漕ぐ「ダンシング」での加速感もスゴイですが、「巡航」といって一定速度で走り続けられるという点も最高です。

ロードバイクって時速何キロくらいで走れると思いますか?。

ヘルメットを被りロードトレーニングしている時は、平均時速25km/h~30km/hくらいで走っています。

ロードバイクではスピードメーターを付けているので分かりやすいのですが、街中で平均25km/hくらい、郊外まで足を伸ばしてのトレーニングになると30km/h前後にまでなりますね。

これが「平均時速40km/hで走れる!」となると、プロ・ロードレーサー級といってもいいかもしれません!。

友人の1人に、フランスなど欧州のレースにも参加していたプロのロードレーサーがいますが、既に引退している彼の脚は現在もまさに「美脚」。

太ももからふくらはぎに掛けて曲線美には、ほんとホレボレしちゃいますよ!。

また自転車乗りの強敵、それは「風」や「空気抵抗」です。

これは、ママチャリやクロスバイクで走っても同じですよね。

向かい風の中での自転車はキツイ…(苦笑)。

それがロードバイクに乗って一般道を「自動車」の後につけて走ると、時速40km/m~50km/hくらい軽くついていけちゃうんです!。

後につけられた自動車からすれば、ゼッタイ嫌に違いないでしょうけどね…。

元プロ・ロードレーサーの友人の美脚っぷりや、自転車の強敵「空気抵抗」など少々話が脱線しましたが、ロードバイクの時速って他の種類の自転車と比べてかなり速いということです。

まとめ

今回のテーマ、「自転車って時速何キロくらい?目安は?」は如何でしたか?。

ひとえに「自転車って時速何キロくらい?」といっても、ママチャリからロードバイクまで自転車の種類によってかなりの差があります。

都内などは電車やバスなど交通網が整っているとはいえ、最寄りの駅までの移動時間や乗り換え時間、交通渋滞なども含めて考えると、通学や通勤手段に「あえて」自転車を選ぶ方も多いようです。

今回は平均的な時速を、「目安」として取り上げてみました。

平均的な時速が速くなれば、その移動距離も長く考えることにも繋がります。

自転車で通うか電車やバスで通うかは、掛かる「時間」もさることなら「費用」や「利便さ」など様々な判断材料が加わってくると思います。

今回紹介したそれぞれの自転車の種類による時速の目安や、現実的に毎日自転車で通うことができる距離の目安など、みなさんの判断材料の1つになれたら嬉しいです。

通学や通勤だけじゃありません!。

自分ライフスタイルに合う自転車が1台あるだけで、行動範囲はグッと広がります。

チョッとそこまでのお買い物にも便利ですし、さわやかな季節に「風を感じながら」いつもよりチョッと遠くまで散歩ならぬサイクリングするのは、きっと楽しいに違いありません。

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