自転車って、いったい何人乗れるモノなんでしょう?。

自転車の「二人乗り」がいけないコトは、小学生の子供にだってわかる常識です。

ワタシのような大人が自転車の二人乗りなんてしようモノなら、間違いなくおまわりさんに呼び止められ「違反切符」が切られますよ(苦笑)。

平成27年(2015年)6月にスタートした「自転車運転者講習制度」では、3年以内に2回以上違反切符が切られると、即「有料」の講習が待っているのですから…、さすがに自転車の二人乗りをする人も減ったコトでしょう。

とはいえ、自転車の移動で二人乗りを、ときには三人乗りもしなければならない人もいます。

そう、子育て奮闘中のママ(パパ)たち。

自転車に、何人も子供を乗せて運転するのは、見ていてもとても大変そう!。

みなさん、ホント頑張っています。

たしかに、自転車は「一人乗り」が原則。

それでも「例外」として、決められた規則を守れば子供を乗せ、二人乗り・三人乗りも認められているのです。

自転車屋さんでチャイルドシートが色々売られているのも、そのためのモノですし…。

・ウチも来月から自転車で保育園の送迎…
・下の子供も一緒にだから何人まで乗れるのか心配…

そんなママたちのお悩み解決のお役に立てるようにと、

今回は、自転車は何人乗れる?、とくに「子供を何人まで乗せられるの?」を中心にまとめてみました。

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自転車は何人乗れる?!

自転車は何人乗れるモノなのかは、各都道府県ごとに「道路交通規則」などで定められています。

一例として、東京都の場合を見てみると…

二輪又は三輪の自転車には、運転者以外の者を乗車させないこと。

と明記されています。

つまり、自転車に乗れるのは、やはり1人が原則で、二人以上乗ってはいけないコトだとわかります。

「やっぱり~!、子供を乗せて二人乗りや三人乗りは違反なんじゃないの~?!」

そんな声が聞こえてきそうですね(苦笑)…。

でも、この規則にも「例外」がシッカリ用意されているので大丈夫です!。

ただし、チャンと規定に従ってのコトですけどね(笑)。

もちろん、大人の二人乗りは規則のまま、ゼッタイ禁止ですからね!。

自転車は子供何人まで乗せられる?!

ここが、みなさんが一番知りたいトコロですよね?。

・ウチも来月から自転車で保育園の送迎…
・下の子供も一緒にだから何人まで乗れるのか心配…

自転車に乗せるコトが許される子供の人数によっては、生活・子育てスタイルまで考え直す必要も出てくるでしょう。

まずは、先に紹介した「東京都道路交通規則 第10条」の続きを見ていきましょう。

ただし、次のいずれかに該当する場合は、この限りでない。

・16歳以上の運転者が幼児用座席に幼児(6歳未満の者)1人を乗車させるとき。
・16歳以上の運転者が幼児2人同乗用自転車の幼児用座席に幼児2人を乗車させるとき。

さらに、

・16歳以上の運転者が幼児1人を子守バンド等で確実に背負っている場合の当該幼児は、当該16歳以上の運転者の一部とみなす。

つまり、自転車は一人乗りが原則ではあるモノの、これら例外規則を守れば、最大で子供2人まで乗せるコトができるというコトです。

ここは、さらに詳しく見ていきましょう!。

自転車で「二人乗り」が許される乗り方は?

子供1人を乗せる「二人乗り」が許されるのは、例外規則「16歳以上の運転者が幼児用座席に幼児(6歳未満の者)1人を乗車させるとき」と、「16歳以上の運転者が幼児1人を子守バンド等で確実に背負っている場合」。

ポイントとしては、

・運転者は16歳以上
・幼児用座席
・幼児(6歳未満)
・子守バンド

幼児用座席とは「自転車用のチャイルドシート」で、ハンドル付近に付けるタイプや後輪上の荷台に付けるタイプなどがあります。

まちがっても、自転車の後輪上の「荷台」に子供を乗せての二人乗りは許されていません。

また、子守バンド(おんぶ紐)で背負っていれば運転者の一部となるのだとか。

チャイルドシートがない場合でも、子供を子守バンドで背負っていれば「一人乗り」となりますし、さらに幼児用座席(チャイルドシート)に子供を乗せていても、三人ではなく「二人乗り」と見なされます。

また「子守バンド」とは、背中に背負う「おんぶ」スタイルに限るそうです。

たしかに、「抱っこ」スタイルでは安全に自転車を運転するコトはできませんものね。

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自転車で「三人乗り」が許される乗り方は?

子供2人を乗せる「三人乗り」が許されるのは、例外規則「16歳以上の運転者が幼児2人同乗用自転車の幼児用座席に幼児2人を乗車させるとき」。

ポイントとしては、

・運転者は16歳以上
・幼児二人同乗用自転車

幼児二人同乗用自転車というのは、運転者の座席以外に、ハンドル付近と後輪上に幼児用座席(チャイルドシート)が事前に付いているような構造の自転車のコトです。

運転者のママを挟むように、前後に子供を乗せての三人乗りもよく見るスタイルですし、ココまでは規則の例外として認められています。

自転車屋さんで試乗するとわかると思いますが、「幼児二人同乗自転車」は見た目のゴツさに反して、バランスがよく、扱いやすく考えられているモノです。

子守バンドを使えば4人乗りも大丈夫?!

子守バンド(おんぶ紐)を使えば、幼児(6歳未満)は運転者の一部なワケでしたよね?。

それなら、「幼児二人同乗用自転車」とプラス「子守バンド」で実質4人乗りでも大丈夫じゃない?!と思われる人もいると思いますが、残念ながらこれはアウト!。

東京都道路交通規則を例にしても、例外として運転者以外に6歳未満の幼児2人の「三人乗り」までは認められていますが、子守バンドの子供の人数を含めてのモノとなっています。

運転者は16歳以上に限る!

二人乗りや三人乗りで許される乗り方のポイントに、「運転者は16歳以上」とあります。

基本的には、子育て奮闘中のママたちに許された乗り方というコトでしょう。

ママのお手伝いとばかりに、中学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんが、幼児の弟・妹を自転車に乗せて運転するのはアウトなのです。

この点は、お手伝いをお願いするママたちこそ、十分注意したい点です。

まとめ

今回は、自転車は何人乗れる?、とくに「子供何人まで乗せられる?」について、「東京都道路交通規則 第10条(軽車両の乗車又は積載の制限)」を例に紹介してきました。

自転車は「一人乗り」が原則ではありますが、それでは子育て中のママたちの移動手段が限られたモノになってしまいます。

それでも、自転車に子供を何人も乗せて運転しなければならないママたちの現実に対して、道路交通規則は「例外」として「二人乗り」・「三人乗り」も大丈夫とする条件を用意してくれていたのですね。

「3人乗りってホントに大丈夫?」と思っていたママたちも、安心されたのではないでしょうか。

但し、「例外として許された乗り方」というコトだけはお忘れなく。

・運転者は16歳以上に限られる
・二人乗りなら「幼児用座席」
・三人乗りなら「幼児二人同乗用自転車」
・乗せられるのは幼児(6歳未満)のみ
・乗せられる子供は最大で2人まで
・子守バンド(おんぶ紐)で背負えば運転者と一体

これらのポイントを、シッカリ守られていれば規則としては大丈夫です!。

問題は、ママの自転車運転テクニック?でしょうか(苦笑)。

子供を乗せての「二人乗り」や「三人乗り」は、やはりバランスを取るのが難しくなるのは間違いありません。

いきなり公道デビューする前に、公園や車の行き来が少ないトコロで、練習してからの方が安心かもしれませんね。

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