みなさん覚えていますか?「書き初め」が毎年の冬休みの宿題にあったコト。

書き初めにどんな「意味」があるのかも良くわからず、ワタシも毎年「嫌々」書いていた記憶が(わずか)にあります(苦笑)。

居間のテーブルをどかして、書き初め用の長~い半紙を広げたりしてね…。

そんな書き初め…

小中学生がいらっしゃるご家庭ならご存知のとおり、勉強するにも「タブレット」が使われる現代でも、子供たちの冬の宿題の定番として「書き初め」は続いているんです!(笑)。

いや「笑いゴト」じゃなく、マジメな話。

現代の子供たちの方が、もっと「書き初め」を嫌々書いているハズ…。

例えばもしお子さんから、書き初めについてアレコレ質問されたらどう答えます?。

・書き初めの意味は?由来は?
・書き初めはいつ書くの?
・書き初めをする時期・日にちは?
・書き初めはいつまでに書けばいいの?

子供の頃、「書き初め」を宿題だからと嫌々書いていたワタシは、上手く答えられそうにありません…(苦笑)。

最後の「いつまでに…」は、子供たちの切実な気持ちかもしれませんね(笑)。

ということで、今回のテーマは「書き初めはいつ書く?時期、日にちは?書き初めの意味!」。

書き初めについてのアレコレ、わかりやすく探っていきたいと思います!。

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書き初めの意味・由来は?!

「書き初め」は、簡単にいってしまえば、読んで字のごとく、新しい年に初めて書く「書」のコト。

Wikipediaを調べても、

(かきぞめ)とは、日本の年中行事の一つで、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指す。

とあります。

でも、お子さんからの質問に答えるに、これでは意味をなしませんよね…(苦笑)。

書き初めの由来は?

「書き初め」が私たち一般の人々に広まったのは、江戸時代ころから「読み・書き・そろばん」を勉強する場となった「寺子屋」で、お正月の風習として始まったコトによるとされています。

私たちが子供のころも、現在も、「書き初め」が小中学校の冬休みの定番となっているのは、おそらく寺子屋からの流れでしょう。

その書き初め、もともとの由来を紐解けば、ご想像どおりの「宮中行事」。

古くは平安時代から行われてきた、「吉書初め(きっしょぞめ)」にありました。

吉書初めとは、元旦の朝に初めて汲んだ水「若水(わかみず)」を神棚へ供え、その水で擦った墨を使って、その年の縁起がいいとされる方角「恵方(えほう)」を向いて、めでたい詩歌を書くというモノ。

「書き初め」じたいは、冬休みの宿題や書道教室の行事のイメージが強いかもしれませんが、その由来は、現在も続く宮中行事「吉書初め」にあったのです。

書き初めをする意味は?

書き初めの由来はわかりましたが、「書き初めをする意味は?」と質問されたら?…。

古くから伝わる、書き初めの意味は主に2つ。

・1年の抱負や目標、願いを字に書き表す
・字を書くことが上達するようにとの願い

とくに現在は、前者の意味合いが強いかもしれませんね。

では「書き初め」は、いつ書くのが正しいとされているのでしょう。

時期や日にちなど、具体的に探っていきましょうか。

書き初めはいつ書く?時期、日にちは?

書き初めの時期は?といえば、もちろん「お正月」と言いたいトコロですが、お正月とはいっても、その時期は「三が日」や「松の内」、「小正月」など幅が広い(苦笑)。

もうチョッと具体的に、書き初めをする「日にち」はいつなのか見ていきましょう。

書き初めはいつ書けばいいの?日にちは?

書き初めはいつ書けばいいのか?…、その正しい日にちはズバリ「1月2日」です!。

「なぜ?」

それは、1月2日は「事始め(ことはじめ)」と言われる日にちで、「この日に始めると何ゴトも上達が早くて長続きする」といわれるように、1月2日に書き初めをすると「字を書くことが早く上達する」と言い伝えられているから。

でも、家族はお正月気分バリバリでのんびり過ごしている中、子供には「はやく書き初め書いちゃいなさい!」というのも、正直酷かな…と(苦笑)。

ならば…

書き初めは「いつまで」に書けばいい?

書き初めは、いつまでに書けばいいのでしょう?。

書き初めが小中学生の冬休みの宿題にあるならば、「いつまで」は、新学期が始まる前日までに書かなければならないモノなのでしょうし、子供たちにとって、それが現実的な書き初めの時期でしょう(苦笑)。

また、「書き初め」として扱われる正式な「締切」を考えるなら、神社などで「どんど焼き」が行われる1月15日までとなるのでしょう。

なぜなら、「書き初め」の正式な処分方法が、「小正月」と呼ばれる1月15日に行われる「どんど焼き」で、旧年中に飾っていた古いお札や正月飾りなどと一緒に焚き上げていただくモノとされているためです。

ちなみに、古いお札などと一緒に焚き上げられる「書き初め」の紙が、天高く舞い上がるほど「字を書くことが上達する」と言われているのだそうです。

それなら、一番上手に書けた書き初めは「学校提出用」にして、その他はどんど焼で処分してもらえば、一層「字を書くことが上達」するかもしれませんね(笑)。

まとめ

今回は、子供たちの冬休みの定番「書き初め」をテーマに取り上げ、書き初めの意味や由来、そしていつ書くモノなのか、その時期や日にちについて探ってきました。

「書き初め」は、江戸時代ころの寺子屋からお正月行事として広まった風習ですが、その由来は、「吉書初め(きっしょぞめ)」と呼ばれる、平安時代から続く宮中行事にありました。

書き初めはいつ書くモノなのかは、「1月2日」がベスト。

なぜなら、1月2日は「事始め」と言われる日にちで、お正月の時期でも「この日に始めると何ゴトも上達が早くて長続きする」という意味からでした。

これで、いつお子さんから書き初めについて、アレコレ質問されても大丈夫そうですね!。

子供たちの勉強シーンも、パソコンやタブレットが主流になりつつあり、鉛筆で字を書く機会も増々少なくなっていく時代です。

もしも嫌々ながらの書き初めであっても、古くから続く書き初めの風習は、なくならない方がイイのかもしれませんね(笑)。

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