初夏~真夏の8月くらいまでの間、ベランダに干した洗濯物を取り込むと、小さな茶色いゴマ粒のようなモノがついてくることがありませんか?。

ティッシュなどで払ってもなかなか取れなかったりするモノなんですが、あの粒々の正体ってなんだと思います?。

実は、カメムシが洗濯物に産みつけた「カメムシの卵」なんです!。

気づかずに洗濯物を畳んでタンスにしまったりしたら、「タンスの引き出しに小さなカメムシがいっぱい!!」になるんでしょうか?。

イヤイヤ、考えただけでゾッとしてしまいます。

虫が苦手な方なら、卒倒してしまいそうですね!。

今回は、毎年初夏~真夏にかけて悩まされる「洗濯物のカメムシ対策」について、

・洗濯物にカメムシの卵がついたら?!
・洗濯物にカメムシが卵を産みつけさせない対策は?!

などを中心に、一緒に探っていきましょう!。

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カメムシの卵について

初夏から真夏にかけての時期は、ベランダから洗濯物を取り込むときに、「カメムシの卵」の有無を確認した方がいいかもしれませんね。

実際、「毎年悩まされる」という方もいれば、「見たこともない」という方まで様々だと思います。

「我が家の洗濯物はカメムシ被害にあっていないか?」、今年のカメムシの季節にはチョッと、意識して見てみてもいいかと。

カメムシの卵の特徴

まずは、カメムシの卵についてあらためて確認してみます。

カメムシの卵は、白もしくはやや茶色みを帯びた「小さなビーズ」や「ゴマ」のような、小さく丸い「粒々」した感じです。

カメムシが一度に産む卵は「10個~100個ほど」と言われるので、もしも洗濯物にカメムシの卵が産みつけられていたら、見た目にすぐに分かると思います。

カメムシは、卵を産んだあとは「ほったらかし」です。

親のカメムシがそばに居ることはありません。

まぁ、カメムシだけでなく「昆虫類」はみんなそんな感じですが。

カメムシの卵の孵化と成長過程

今回の記事は、カメムシについてかなり勉強できそうです!。

カメムシの卵は、産卵されてから7日~10日ほどで孵化します。

カメムシの卵は上の部分が「蓋」のような作りになっていて、そこから孵化した幼虫が出てくる形です。

カメムシの成長過程は、卵 → 幼虫 → 脱皮 → 成虫へと進んでいきます。

冒頭で紹介したように、洗濯物に取り込んで、産みつけられたカメムシの卵を気づかずに畳んでしまったらどうなるのでしょう?。

お部屋に落ちていることもあるでしょう?。

当然7日~10日もすると卵は孵化して幼虫が出てきますが、成長するための「餌」がないので臭いニオイを放つカメムシにはなりませんのでご安心を!。

とはいえ、タンスの中で孵化した幼虫を見つければ、昆虫嫌いでなくても気持ち悪いに違いありません!。

初夏~真夏の「カメムシの季節」は、洗濯物を取り込みで畳むときには、念入りに裏表ひっくり返しながら「カメムシの卵の有無」を確認するのがいいと思います。

洗濯物へカメムシの卵が産みつけられるのはナゼ?!

カメムシも昆虫であり生き物ですから、自分が過ごしやすい「食べるモノ」がある場所の近くに卵を産みつけます。

カメムシの食べモノは、植物の葉や茎、果実など。

口を差し込むようにして、植物の液を吸収しています。

つまり本来の産卵場所は、自分の食べ物となる植物の葉(裏側)になるモノ。

洗濯物へカメムシの卵が産みつけられるということは、ベランダなどその周辺にカメムシが食べるモノ「植物や果物」があるのではないでしょうか?。

ではナゼ植物の葉や果物ではなく「洗濯物」へ卵を産みつけるのか?については、まだまだナゾの部分ではあるものの、カメムシにとって洗濯物は足の掛かりもよく、「歩きやすい」「止りやすい」かならのではないかと考えられます。

洗濯物にカメムシの卵がついていたら?!

カメムシの卵は、洗濯物の表側だけでなく目につきにくい「裏側」へも卵を産みつけられています。

初夏~真夏の「カメムシの時期」には、洗濯物を取り込んだら「畳む前」に、洗濯物の表裏をひっくり返しながら確認するようにしましょう。

もしもカメムシの卵を発見した場合、洗濯物の繊維に絡むようにしっかりついているのでそうカメムシの卵はそう簡単には取れません!。

無理して擦り取ろうとすると、卵を潰して「気持ち悪い」思いもしかねません。

ここは1つ、布製のガムテープなどを用いて卵を洗濯物から剥がし取りましょう!。

洗濯物から剥がし取ったカメムシの卵は、ガムテープで「封をする」ように包みこみ卵が孵化しても幼虫が中から出てこれないようにして、ゴミ箱へ捨ててしまいましょう!。

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洗濯物のカメムシ対策!

ここまで「洗濯物にカメムシの卵が産みつけられていたら?」を中心に対処方法などを探ってきましたが、そもそもカメムシが洗濯物へ卵を産みつけさせない対策を考えたいモノです。

実際、毎年のようにカメムシの卵に悩む方と、「見たこともない」という方に分かれるくらいですから、ご自宅の環境が大きく影響しているのだと思います。

洗濯物を干す、ベランダ周辺へカメムシを近寄せない対策についてを考えてみましょう!。

カメムシが好きなモノを近くに置かない!

カメムシは、ツルが伸びる「マメ類」の植物が好きなようです。

また、セリ科の三つ葉や明日葉、パセリやにんじんなど「家庭菜園」で楽しまれているモノも好きなのだとか。

「カメムシの卵」に悩まれている方で、もしも自宅のベランダや庭・プランターなどでこれらを「家庭菜園」されている方は、試しに少し控えて状況を見てみるのも1つかと思います。

カメムシが嫌いなモノを置く!

カメムシは、ミント系やハッカ系のハーブを嫌うといわれています。

カメムシの卵に悩まれている方は、これらハーブ植物をベランダなどで栽培するというのも対策の1つです。

ただし、同じハーブでも先に紹介したような「パセリ」などカメムシが好きなモノもあるということ。

カメムシ対策として、「ミント系」や「ハッカ系」いわゆる「スースー系」(笑)のミントをベランダで栽培してみるといいかもしれません。

カメムシ対策(おまけ!)

洗濯物にカメムシの卵が産みつけられているということは、ベランダや窓の網戸にカメムシを発見することも多いのではないでしょうか!?。

見つけたカメムシは、捕まえて「処分」してしまうに限ります。(殺生ではありますが…)

カメムシは、捕まえようとすると独特の「臭いニオイ」を放ちますよね!。

あのニオイが充満した環境では、カメムシは自らの命も途絶えてしまうのだとか。

カメムシは、さほど素早い虫ではありません。

ティッシュなどで捕まえて、ペットボトルへ入れて口を締めれば自分が放ったニオイで自然に死んでしまいます。

まとめ

初夏~真夏の「洗濯物にカメムシの卵が産みつけられている」悩みについて、産みつけられた卵の対処方法や産みつけさせない対策などについて探ってきました。

洗濯物を取り込んで畳む際に、万一カメムシの卵に気づくことができなくても、幼虫が成長できる餌がないので、「タンスにカメムシがいっぱい!」とはなりませんが、孵化した幼虫を目にすることは「気持ち悪い」に違いありません。

この時期は、洗濯物の表裏をよく確認して畳む意識も大切になってくるのかもしれませんね。

カメムシの卵被害を経験する方が多いなか、まったく経験ないという方もいます。

恐らくは、気づかぬうちにカメムシが嫌う環境作りができているのでしょう。

セリ科の三つ葉や明日葉、パセリやにんじんなど「家庭菜園」で多く楽しまれているモノはカメムシも大好きな植物とされ、逆にミント系やハッカ系のハーブ植物を嫌うといわれています。

この時期になると、カメムシの卵に悩まされるという方は、ミント系やハッカ系のハーブ植物を試しにベランダで育ててみるというのはいかがでしょうか。

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