先日「ナメクジ」の記事を紹介したのですが、その最中気になったのが似てるようで似てない「カタツムリ」

カタツムリは、殻を持たないナメクジのようにも思えます。

たしかに調べてみると、カタツムリとナメクジは無縁ではなくて、カタツムリが殻を持たなくなった「進化形」がナメクジなのだとか…。

どんな進化なんだって!。

不気味さが増してるじゃない!(苦笑)。

カタツムリもナメクジと同じく、ジメジメした梅雨時期などから日かげの涼しいトコロで見かける機会が多くなります。

でもカタツムリの特徴である「殻」がついているだけで、ナメクジほどは「ギョッ!」としないで済むんですよね~。

その見ための「可愛さ」からペットとして飼育されている方もけっこう多いようです。

そこで気になったのが、カタツムリと「殻」の大きさの関係です。

わたしは自宅の庭などで、1年数回遭遇するだけなのでカタツムリの成長をマジマジと観察した経験がありません。

生まれたばかりのカタツムリはとても小さい姿なハズですが、あの殻も一緒に成長しながら大きくなっていくものなのでしょうか?。

殻を背負った姿が似ている「ヤドカリ」は、成長とともに大きな貝殻へ引越しながら成長していきますが、カタツムリの成長と殻の関係はどうなっているのでしょうね。

カタツムリの生態も気になっています。

チョッと面白そうなので、一緒に見てみませんか?。

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カタツムリの殻は生まれたときからついているの?!

やや神秘的な、「カタツムリの誕生」から見ていきましょう。

一般的に生物にはオスとメスとが、「交尾」をすることで子どもが生まれますよね。

カタツムリも「だいたい同じ」です。

なに「だいたい」って?。

カタツムリを見かけた際に、これは「オス」「メス」だってわかりますか?。

わからないハズなんです、カタツムリは雌雄同体(しゆうどうたい)な生物なのです。

大人のカタツムリが2匹、どちらもオス・メスの役割を持ちながら「交尾」し、それぞれが卵を産むのです!。

これは「知らなかった!」という方も多いのではないでしょうか。

カタツムリは生まれたときから殻がついているの?!

モッタイぶらずにいえば、カタツムリは卵から生まれ、カタツムリの特徴とされる「殻」も最初からついています!。

なんだか、不思議な姿でカタツムリは誕生します。

これから一生背負う「殻」を背負って生まれてくるのですから。

カタツムリと殻の関係は、生まれたときから「一心同体」なんですね。

生まれたばかりのカタツムリが背負う殻は、独特の「渦巻き」の形も1巻き半くらいです。

卵の殻を破って生まれてきた、赤ちゃんカタツムリの大きさは2mmほどしかないんです。

いやはや、可愛いカタツムリの誕生シーンですね。

カタツムリは殻も成長してる?

そう、冒頭で紹介した背中に殻を背負っている姿が似ている「ヤドカリ」は、成長とともに大きな貝殻へ引越しながら成長していきますが、カタツムリはカラダと殻は「一心同体」。

カタツムリにとって殻は、カラダの一部であり、カラダから染み出した石灰分で作られ、カタツムリと一緒に大きく成長していくモノなんです。

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カタツムリの成長は殻の年輪でわかる!

カタツムリは、カブトムシなど一般的な昆虫類とは違い、「越冬」もしくは「冬越え」しながら何年も生き続ける生物です。

さらに年々大きくなるにつれ、背負う「殻」も徐々に大きく成長していきます。

カタツムリの殻には、樹木でいう「年輪」のような「スジ」があらわれます。

越冬から目覚めた活動期間は、カラダの成長とともに殻もすぅ~っと伸びるように成長していきますが、寒い冬の越冬中は当然カタツムリの成長もにぶくなり、細かい成長線が詰まって色の濃い「スジ」となるのです。

何年「越冬」もしくは「冬越え」したかは、その年輪のような色の濃いスジの数を数えればわかります。

チョッと今年の梅雨時期に、カタツムリと遭遇するのが楽しみになりましたよ。

「おっ!、○年モノですね?」ってね(笑)。

カタツムリの「殻の口の形」で大人なったか?「成長」がわかる!

同じカタツムリでも当然のように、その種類によって大きさは異なります。

大きさだけでは、大人なのか子どもなのかはわかりません。

でも、目の前にいるカタツムリが「大人」なのか、まだ「子ども」なのか見分けるポイントがあるようです。

チョッとした豆知識として紹介しますね。

カタツムリに遭遇しても、背負った殻をよく観察することなどないですよね…。

先に紹介した「何年生きているか」がわかる「年輪」もそうですが、殻を観察することで、そのカタツムリが大人なのか子どもなのかがわかるポイントがあるのです。

それがカタツムリの「殻の口」の形

カタツムリは成長し大人になると、背負った殻の口がラッパ状に反り返った形になります。

反り返ってなければ、「まだまだ子ども」のカタツムリ。

殻の硬さも大人と子どものカタツムリでは違って、大人のカタツムリのように硬いしっかりした殻の硬さになるには、生まれてから1年くらいかかるそうです。

まとめ

梅雨~夏、ジメジメした時期に目にすることが多くなる「カタツムリ」

仲間?かもしれませんが、ナメクジとは可愛いらしさがぜんぜん違いますね。

あらためて調べてみると、カタツムリは生まれながらにして「殻」を背負い、殻とともに成長していくんですね。

ヤドカリのように、段々と大きな殻にお引越ししながら成長するのではなかったんですね。

ということで、遭遇したカタツムリが何回「越冬」もしくは「冬越え」したのか、つまり「何歳」なのかがわかる「年輪」ともいえるスジのことも知りました。

これは、けっこうマニアックな知識!。

子どもと一緒にカタツムリを見かけたときに、「このカタツムリは○歳だね」なんて教えてあげたら、カッコイイかもしれません。

いろいろ調べているうちに、カタツムリが可愛く思えてきちゃいました。

「越冬」や「冬越し」するなら、何年も成長を楽しめますし、餌もレタスの柔らかい部分やきゅうりなどで大丈夫みたいです。

今年の梅雨時期にカタツムリを捕まえられたら、子どもと一緒に飼ってみようかな(笑)。

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