寒さ厳しい冬だけでなく、夏でも「夏風邪」なるものがありますが、風邪といえばどちらかといえば「冬」のイメージでしょうか。

みなさん、風邪をひいてしまったらどんな対処していますか?。

「風邪薬を飲み温かくして寝る!」

それが普通かとは思いますが、風邪に対する「民間療法」の1つとして、「ネギを首に巻く」というのを聞いたことありませんか?。
(最近の若い方は知らないかなぁ…?)

風邪の時に「ネギを首に巻く」ということが、昔から言い伝えられてきたものであるからには、なんらかの根拠があるハズだし、効果があるならぜひ試してみたいものかもしれません。

今回は

・風邪の時ネギを首に巻くとどんな効果があるの?
・風邪の時ネギを首に巻くやり方!

このあたりを中心にわかりやすく見ていきたいと思います。

風邪にホントに効果があるのであれば、ためしに「ネギを首に」巻いてみたいものです。

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風邪の時ネギを首に巻く効果は?

「ネギを首に巻く」。

それは匂いもけっこうキツイかもしれませんね(苦笑)。

でもこのネギの「匂い成分」こそが、風邪に効果的なのだとか。

ネギの匂いの成分「硫化アリル」が風邪に効果的?

生のネギの匂いをかぐとわかりますが、「ツンッ!」とする独特の臭いがしますよね?。

この匂いの成分こそが風邪に効果的だとされているのです。

このネギ独特の匂い成分は「硫化アリル」と呼ばれる硫黄化合物の1つで、ネギ以外にも「にんにく」や「らっきょう」など匂い(香り?)の強い野菜類に含まれている成分です。

ネギに含まれる「硫化アリル」の働き!

・殺菌・抗菌作用
・催眠作用
・発汗作用

これらの作用を見てどう思いますか?。

なんとなくでも「風邪のひきはじめ」に効果がありそうな作用ばかりですよね。

これら風邪に効果のありそうな作用を得るには、近い距離でネギの匂いに含まれる「硫化アリル」を吸い込むことだとされています。

だからこそ、「風邪の時ネギを首に巻く」といいといわれているのですね!。

では、どんなやり方でネギを首に巻くことで効果が得られるのでしょうか?!

風邪の時ネギを首にまくやり方は?!

風邪の時に「ネギを首に巻く」といいとされる民間療法。

風邪薬に頼らず、より効果的なものならぜひ試したいものですが、いったいどんな「やり方」がいいのでしょう。

民間療法といわれることからしても、色々なやり方が紹介されているように思います。

・「生」のネギを首に巻くのがいい?!
・「焼いた」ネギがいい?!
・「茹でた」ネギがいい?

生のネギを首に巻く!?

硫黄化合物の1つであるネギの匂い成分「硫化アリル」は、包丁などで切った切り口からより強く放たれます。

匂いも強く抗菌作用も強い成分ですが、弱点としては加熱によって破壊されてしまうことでしょう。

「生」のネギが、風邪にいい効果が一番得られそうに感じます。

焼いたネギを首に巻く!?

これぞ、「風邪の時ネギを首に巻く」の王道かもしれません。

「すき焼き」などに並べるくらいの長さが丁度いいでしょう。

切ったネギを弱火のフライパンで焼きます。
(油は引きません!)

表面に薄っすらコゲ目がつくくらいです。

焼いたネギをガーゼなどに包み、首に巻く感じです。

まだ温かいネギが首に当たると、それだけで温湿布的なジンワリした感じが得られます。

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茹でたネギを首に巻く!?

これは応用編かもしれませんね。

鍋で茹でたり、レンジで熱を加えることで、ネギの匂いを抑える効果もあるようです。

茹でた温かいネギをガーゼで包んで首に巻くことで、首の太い血管が温められ、血流も促されカラダが温まります。

カラダを温める効果は、焼いたネギを首に巻くことと同様ではありますが、「匂いを抑える」という点では「茹でる」もアリです。

風邪の時「ネギを首に巻く」よりも「食べる」方が効果的!

民間療法である「風邪の時ネギを首に巻く」ことは、ネギの切り口などからネギの匂い成分「硫化アリル」によって、殺菌・抗菌作用や催眠・発汗作用の効果が期待できると先で紹介しましたが、より効果的なネギの活用方法は「食べる」ことなのだとか。

ネギを首に巻き、匂い成分「硫化アリル」から得られる作用は、のどや鼻を刺激して働きを活発にさせるに留まるようです。

ネギは「首に巻く」より「食べる」ことで風邪に効果アリ!

ネギに含まれる成分をみても、ネギは食べることで風邪に効果的であるようです。

ネギオール

ネギに含まれる成分の中でも、殺菌や抗菌、抗ウイルスの働きがあるのが「ネギオール」と呼ばれるものです。

風邪の原因ウイルスにも効果があると言われいます。

アリシン

ネギを輪切りにすると、切り口から強い匂いを感じられると思います。

このチョッと強い匂いの成分が「アリシン」です。

殺菌作用が強く、カラダの中の細菌を撃退してくれる効果が期待出来ます。

またアリシンは、豚肉や納豆などに多く含まれる「ビタミンB1」の吸収を高める効果があります。

ビタミンB1は、風邪の予防にも効果があるといわれているので「合わせ技」ですね。

まとめ

古くから言い伝えられてきた「風邪の時ネギを首に巻くといい」について「効果」や「巻き方」を見てきました。

ネギの臭い成分の「硫化アリル」がのどや鼻を刺激することで、風邪の初期症状に効果があるみたいです。

風邪の時ネギを首に巻くことの「王道」は、「焼いたネギをガーゼに包んで巻く!」ではあるようですが…。

どれくらいの効果があるかは、実際にためしていただければと思います。

風邪にいいとされるネギも「食べる」ことで、より風邪に効果があるようです。

ネギは色々な料理に使える万能な食材。

「鍋料理」には、ネギは欠かせない食材でしょう。

この時期、関東でいうと「深谷ネギ」などは甘くてホント美味しいですものね。

ラーメンでも「ネギラーメン」なんて頼めば、これでもか!ってくらい白髪ネギが盛られてきます。

ちなみに私が好きなのは、焼き鳥の「ねぎま」かな…(笑)。

まだまだ続く「寒い冬」。

もしも風邪をひいてしまったかな?と思ったら、ネギをふんだんに使った料理でカラダを温めて風邪を退治してしまいましょう!。

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