のどの痛みや鼻水・鼻づまりなど風邪の症状は様々ですが、風邪をひいてしまうと特に仕事をしているとツライことばかり。

さらに発熱・高熱ともなると、仕事を休まなければならないことにも。

でも、主婦は熱があっても家事を休むことができなかったりするのが現実ですよね~。
(ツライ…!)

そういえば「風邪」の症状って、「のどが痛い」とか「鼻水が出る」とかそれぞれ単体の症状で治まってしまうこともあれば、「のどが痛い」と思ったら「咳がでて」、「鼻が…」と思ったら「熱」がでてきたと症状が変化していきながら悪化していくこともあります。

風邪の症状はたしかに、「人それぞれ」だとは思います。

「私はのどから」とか、「私は鼻から」といった感じで。

でも一般的には、「風邪の症状の変化」には一定の順番なるものがあるようなのです。

今回は「風邪の症状の変化」についてを中心に、症状の変化に合わせた「風邪薬の選び方」なども見ていきたいと思います。

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「風邪」って病気?

のどが痛かったり、咳や鼻水がでたりすると「風邪をひいた」と言いますが、「かぜ症候群」という正式な病名をもつ病気です。

かぜ症候群の原因の多くは「ウイルス感染」に因るもので、主にのどの痛みや咳、くしゃみ・鼻水・鼻づまりから始まって、倦怠感、頭痛や発熱が現れることがある、いわゆる「上気道感染症」と呼ばれるものです。

一般的に風邪とは「普通感冒」となる急性上気道炎を指しますが、流行性の「インフルエンザ感冒」も風邪といえば風邪になりますね。

ただし、下痢や嘔吐をともない病院で診てもらった際に「お腹の風邪ね」と表現されるものは、いわゆる「感染性胃腸炎」と呼ばれるもので、「お腹の風邪」とはいってもその原因は、かぜ症候群の原因となるウイルスとは異なります。

風邪の症状の変化とは?

風邪の症状の変化には、「典型的」な流れがあるようです。

典型的な風邪の症状の変化を順にたどると、

1.のどが痛くなる
2.鼻水が多くなる
3.咳がでる
4.鼻水が治まる
5.咳が治まる

のど・鼻・咳の3つが順に変化するように現れ、現れた順に次第に治っていくというもの。

ここにはないですが、「いきなり発熱が!」とか、「いきなり咳が止まらなくなった!」というのは、風邪ではない可能性が高いかもしれません。

一般的な風邪は、体力的に問題がなければ「放っておいても治る」部類の病気みたいです。

「風邪をひいてしまった~」と病院へ駆け込んでも、「どうされましたか~?」との先生からの問診に、

・今朝起きたらのどが痛いなぁと思って…
・段々鼻水が出てきて…
・夕方頃から咳が酷くなってきて…

なんて答えたら、まさしく「典型的なかぜ症候群」の症状の変化であって、先生はすでに「ほっと」しながら「風邪ですね~」と答えるでしょう。

だって、もうこのあとは放っておいても勝手に治っていく段階なのですから。

風邪薬の選び方は?

風邪は「放っておいても治る」といわれても、時間が取れるなら病院で診察してもらえれば安心ですよね。

でも、仕事や学業が忙しく、病院へ行っている時間もないとなれば、ホントに自然治癒かドラッグストアなど薬局で風邪薬を買って飲むという形になります。

病院の先生に診察を受けて薬を処方されれば、「今の自分に」適切な薬を手にできるのでしょうが、ドラッグストアなどの薬局でとなると風邪の症状の変化に合わせるように、「どんな風邪薬を選べばいいのか?」悩んでしまいますよね。

自分の風邪のメイン症状は?

風邪の原因となるウイルスはのどや鼻から入ってきますが、実際の風邪症状は「弱い部分」から出てきます。

一般的には先に紹介したような「のど→鼻→咳」の順で症状が変化してくるものですが、実際にはのどはスルーして、鼻水から始まるというケースもあるでしょう。

2番目に現れた症状がメイン?!

かぜ症状の典型的な症状の変化は、「のど→鼻→咳」でしたが、人それぞれでその時の「弱い部分」から症状がスタートすることも多いのもたしか。

最初に現れた症状は意外に早く治まってくれるケースも多く、2番目に現れはじめた症状こそが、これから長引く自分のメインの風邪症状となるといわれています。

2番目に現れるメインの風邪症状に効く薬が効果的!?

一般的に市販されている風邪薬は、色々な成分を組み合わせて広い症状の変化に対応できるように作られています。

でもそれぞれ薬ごとに「得意な症状」というものがあって、テレビCMなどでも「鼻水・鼻づまりに!」とか「咳には!」など得意な症状を謳っています。

風邪症状に合わせた得意とする薬を選ぶなら、症状の変化で「2番目」に現れた症状に合わせた薬がいいのでしょう。

風邪の症状の変化において、のどの痛みからはじまって2番目に「鼻がでてきた」と感じるなら、「鼻水・鼻づまりに!」の効果を前面に打ち出している薬を選ぶのがベターではないでしょうか。

きっと、最初の症状「のどの痛み」は放っておいても治っていく方向にあるので、これからメインになるであろう薬を選ぶのです。

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一般的な風邪(普通感冒)とインフルエンザ感冒の症状の変化の違い!

一般的な風邪(普通感冒)の症状の変化

一般的に「風邪」と呼んでいる「普通感冒」の症状の変化はゆるやかで、典型的なものとしては「のどの痛み」から「鼻水」へと続き、「咳がでる」ように症状が変化していきます。

その後は順に、それぞれの症状が治っていくというもの。

「鼻水」については、最初は水のようにサラサラした鼻水だったのが、徐々に粘度の高い鼻水へと変化していきます。

鼻が「ツーっ」と垂れてきたら風邪のひきはじめ、鼻水が固くなってきたら治ってきた証って感じでしょう。

いわゆる風邪と呼ばれる「普通感冒」では、発熱があってもさほど高熱にはならず、頭痛やカラダのダルさなど「全身症状」を伴ってもだいだい軽い症状で済みます。

インフルエンザ感冒の症状の変化

インフルエンザは、毎年晩秋の11月~翌年3月頃にかけて流行します。

一般的な「風邪(普通感冒)」と比べると、症状の変化が急激でそれぞれが強烈!ですよね。

インフルエンザウイルスは、カラダに入ってから1~2日間ほどの「潜伏期間」を経たのち38℃を超えるような高熱がでます。

症状の変化の特徴としては、「風邪」のようにのど→鼻→咳などとゆっくり変化するものではなく、悪寒や頭痛、全身の筋肉痛など全身症状を伴いながら「いきなり」高熱!となります。

インフルエンザも一般的な「風邪」と同じく、「放っておいても」治る病気ではあります。

酷い高熱も3~4日もすれば下がり始めますし、全身症状も治まってきます。

しかし、子供や高齢者の場合は注意が必要です。

体力も弱いために、細菌などの二次感染で「肺炎」などを引き起こすリスクが高くなります。

近年は内服薬「タミフル」や吸引薬「リレンザ」「イナビル」などのインフルエンザ治療薬も処方され、翌朝には熱も下がり「ケロッ」としてしまうほどの効果的も期待できます。

特に子供や高齢者で「インフルエンザ」が疑われる場合には、早めに病院で診察を受けるのがベストな選択だと思います。

まとめ

一般的に「風邪」は、体力的に問題がなければ「放っておいても治る」部類の病気のようですね。

また、風邪には「典型的」な症状の変化がありました。

・のどの痛みにはじまって、鼻水が多くなり、咳がでるようになる。
・鼻水が治まり、咳が治まる

と順に症状がでて、順に治まっていくというものでした。

今まであまり意識していませんでしたが、この症状の変化をたどっていったら「私、間違いなく風邪!?」なんでしょうね。

ドラッグストアなどで数多ある風邪薬の中から、自分の症状に合った薬の選び方も最初に現れた症状ではなく、「2番目」に現れたメイン症状を得意とする薬を選ぶのが効果的なようです。

自分で選ぶのもいいですが、各店舗には薬剤師さんがいらっしゃいます。

自分の症状の変化を伝えて、自分に合った風邪薬を教えてもらうのが一番かもしれませんね。

また風邪の1種ともいえる「インフルエンザ」の症状やその変化の度合いについても触れましたが、いわゆる一般的な「風邪」とはまったく異なるようです。

「放っておいても」自然に治ることは同じですが、今は効果的なインフルエンザ治療薬も処方されますし、カラダもうんと楽になります。

特に子供や高齢者の場合には、迷わず病院で診察を受けた方がいいと思います。

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