梅雨も明け、連日暑い日が続いてますね。

我が家の子ども達も夏休みに入ると、「海やプールへ連れてって!」とせがんでくるんでしょう。

パパの仕事柄、「お盆休み」にならないと海は難しいかなと思うけど…。

けれど、お盆時期の海といったら「くらげ」が多くなり、子ども達が「刺されたら」どうしよう?という心配もありますよね。

先日は、「くらげが大量発生」してるというニュースもありましたし…。

「運がイイ」のか私自身は、くらげに刺された経験はありませんが、以前一緒に出掛けた友人の子どもがくらげに刺されたコトがあって、ひどく痛がって「泣いていた」記憶が強く残っています…。

私自身くらげに刺されたコトがないので、逆にもしも子ども達がくらげに刺されたときコトを思うと、その「症状」や「応急処置」が気になります。

この夏、お盆休みに家族と一緒に海へ行かれる方も多いと思います。

きっと私もその1人。

くらげに刺されたらどんな「症状」が現れるのか?、また、くらげに刺されたときにできる「応急処置」について一緒に見ていきましょう!。

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なぜお盆時期になるとくらげが多くなるの?!

たしかに、お盆時期になると「くらげが多くなる」と言われてることは知っています。

でも、パパの会社がお休みになる「お盆休み」でしか海水浴に行けないってご家庭も多いと思うんです…。

お盆時期にくらげが多くなるのは、「くらげ」の生態を見れば当然のコトらしく…。

なんでも「くらげ」は、6月~8月の2ヶ月の間に「ポリプ」と呼ばれる幼体から生体、つまり「くらげ」へと成長を遂げるとされます。

くらげが好む海水温度は、「20℃~30℃」くらい。

丁度お盆時期にあたる頃になると、海水浴で賑わう海岸の浅瀬の温度がその温度となるコトから、沢山のくらげ発生し「くらげに刺された~!」という方が多くなるのです。

くらげに刺されたときの症状は?!

初めてくらげに刺された方は、その症状がどんなモノかとても不安だと思います!。

くらげに刺されると、まずは「ヒリヒリ」とした痛みがでて、その後、「シビレ」や「かゆみ」が出てきます。

そのほか、赤く腫れたり、筋肉が痛いなどの症状が現れたなら、それはくらげに刺された症状かもしれません。

毒性の強いくらげに刺されたら?

私たちがお盆休み時期などに行く海水浴場にも、毒性の強いくらげが現れます。

日本で見られるくらげの種類は主に、「ハブクラゲ」「アカクラゲ」「カツオノエボシ」の3種類。

それぞれ、現れる地域や症状をみていきましょう。

ハブクラゲ

海水浴を兼ねて「沖縄旅行」に行くなら、要注意なのが「ハブクラゲ」

主に、沖縄本島や石垣島、宮古島で生息しているくらげです。

伸び縮みする、足のように見え毒を出す28本の「触手」は150cm以上にもなります。

ハブクラゲに刺されたときの症状!

・「電気が走るような」と表現される、強く鋭い激痛。
・ミミズ腫れのように赤く腫れあがり、水泡を伴う炎症を起こす。

アカクラゲ

北海道より南の日本近海に生息する「アカクラゲ」

名前からイメージできるように、くらげの「傘」は赤褐色で、大きさは15cm~20cmほどですが、毒を出す触手は40本~56本もあり、その長さは1m以上。

なかには2mを超すモノもいるとされます。

アカクラゲに刺されたときの症状!

・とても強い痛みは「火傷」のようと言われるほどで、ミミズ腫れや水ぶくれとなる。
・怖いのは「アナフィラキーショック」!。
一度アカクラゲに刺された方が「再度刺されると」、命も危ぶまれるアレルギー症状がでる可能性も。

カツオノエボシ

別名「電気クラゲ」とも呼ばれます。

世界中に生息していて、日本では温暖な太平洋側沿岸に多く現れます。

青・水色の半透明で、ビニール袋が膨らんだような形が特徴で、大きさは10cmほどと小さいモノの、毒をもつ触手の長さは10cm~最大で50cmほどになります。

カツオノエボシに刺されたときの症状!

・全身に電流が流れたような「非常に強い」痛みが走る。
・刺された後、短時間でミミズ腫れが現れる。
・頭痛・吐き気・倦怠感の他、微熱も伴う。

さらに「アカクラゲ」同様、一度刺された経験がある方が、「再度刺されると」、命も危ぶまれるアレルギー症状がでる可能性も。

くらげに刺されたときの応急処置!

お盆時期の海水浴で、痛い!・シビレる!・痒い!・腫れた!など、「くらげに刺された!?」と思われる症状が出ても、海の中のくらげが見えたワケもなく、どんなくらげに刺されたかなんてわかりません…。

とにかく、くらげに刺されたときの応急処置を施しましょう!。

まずは「急いで」海からあがる!

ご自身が、もしくはお子さんが「ピリッ」と嫌な痛みを感じたなら、まずは「急いで」海から上がりましょう。

そのまま泳いでいるうちに、くらげの毒が回ってショック状態から「溺れ」てしまったり、呼吸困難など重症になってしまうリスクが高まります。

海から上がったら、横になって安静にし、くらげに刺されたと思われる箇所を確認、落ち着いて「応急処置」をしていきましょう。

海水浴に出掛ける際に、お子さんにも「くらげ」のことや、「くらげに刺されたかも?」と感じたらスグに言ってねと伝えておくとイイですね。

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くらげに刺された箇所を「海水!」で洗う!

ココ、とても「要注意」な点です!。

くらげに刺されたら「まず洗う」と紹介されているのですが、注意すべきは「海水で洗う」ということです!。

水道水など、いわゆる「真水」でくらげに刺された箇所を洗ってしまうと、「浸透圧」の違いの関係から、くらげの毒がカラダへと回りやすくなってしまいます。

くらげに刺された箇所を洗うには、必ず「海水」を使うのが要注意となるポイントです!。

海水は、まさに目の前にあります!。

飲みかけのペットボトルがあるなら中身を捨て、それに海水を汲んでくればOKです。

くらげの「針」を抜く!

くらげは触手に「刺胞(しほう)」と呼ばれる「針」を持っていて、私たちがくらげの触手に触れてしまうコトで刺激を感じ、針を出し毒を放出してきます!。

くらげから「刺し」にくるコトはありません。

あくまで私たち「人」などくらげが外敵と思ったモノに触れるコトで針を刺すのです。

くらげに刺された場合の応急処置として、刺された箇所に「針」を見るコトができたなら、毒が回る前に抜いてしまいましょう!。

ただし、早く取り除こうと「素手で抜く」のはやめましょう!。

針を抜こうとしたその方が「2次災害」を負ってしまうリスクが高い!。

もしも「ピンセット」のように挟むモノがあればベストですが、なければビニール袋や薄手のタオルなどを介し、針に「直接触れない」ように抜いていきます。

ライフセーバーに相談する!

地域で管理された海水浴場には、「ライフセーバー」がいることが多いです。

監視台に座って、溺れた人を助けたり、ときにゴミ拾いをされている、よく日焼けした「筋肉マッチョ」な方々。

私たち海水浴客を見守ってくれてるライフセーバーの方々は、くらげに刺されたときの応急処置の道具を持っています。

刺されたくらげの種類毎の応急処置も知っています。

くらげの針を上手く抜くピンセットなどの持ち合わせがなければ、ライフセーバーの方々に相談するのもベストな選択です!。

刺された箇所を「氷水」で冷やす!

くらげの針、触手が抜けずに残っている場合には、「氷水」を使って冷やすとイイとされます。

ただし、この「冷やす」コトは痛みやカユミを緩和させてくれるだけの「応急処置」です!。

くらげに刺された応急処置に「市販薬」も使える?!

お盆休みなどで、家族旅行を兼ねて海水浴にお出掛けなら、蚊やアブなどに刺されるコトも考えて、「虫刺され」の市販薬を持っていかれてる方もいらっしゃるかもしれませんね。

虫刺されの市販薬でも、「抗ヒスタミン剤」が含まれる軟膏は、痛みを和らげてくれる効果があるとされています。

あくまで、軽症の場合の「応急処置」だと思って下さい。

やってはいけない応急処置とは?!

くらげに刺されたときに、「酢」で洗うとか、「尿」をかけるとイイなど、民間療法的なやや「言い伝え」的な応急処置を見聞きするコトがあるかもしれません。

たしかに、沖縄近海に現れる「ハブクラゲ」などには「酢」が効くともされていますが、他の種類のくらげには逆効果だったりすることもあります。

また「尿」も同じく。

くらげに刺された箇所を「アンモニア水で消毒」と紹介されることもありますが、「尿」に含まれるアンモニアは然程多くなく、くらげの毒を中和させることが期待できるモノではありません。

尿はどちらかといえば「真水」に近く、先に紹介したように海水との浸透圧の違いから、かえって毒がカラダに回ってしまうリスクが高くなってしまうコトにも繋がります。

どんなくらげに刺されたのか?、わからずに「酢」をかけたり、「尿」をかけたりするのは危険なだけ…。

やってはいけない応急処置です!。

応急処置の後は病院で適切な処置を!

くらげに刺されたあと、砂浜や海の家などの休憩所できることは「応急処置」にすぎません!。

なんとなく痛みが治まるコトで、「大丈夫そう!」と自己診断するのは…。

くらげに刺された箇所がヘンに跡が残ったり、なかなか症状が引かない、もしくは「ぶり返したり」する心配もあります。

くらげに刺されたときの病院は何科?!

くらげに刺されたとき、応急処置を施したあとは「皮膚科」で受診されるのがベターでしょう。

可能ならば、くらげに刺された地域の病院の方が、その地域に現れるくらげの情報も持ち合わせているのでベストです。

多く見られる毒性の弱いくらげなら、一時的なかゆみ程度で済むケースが多いのですが、毒性が強いくらげほど、後々「傷跡」となって残ってしまうこともあります。

万一お子さんがくらげに刺されたなら、応急処置はもちろん、できるだけ早いタイミングで「皮膚科」を受診されるとイイと思います。

まとめ

たくさんの方々が海水浴を楽しまれるお盆時期は、「くらげに刺された」という方も多くなる時期。

パパの会社のお盆休みに、家族揃って楽しみにしていた海水浴も、くらげに刺されたという「緊急事態」で状況が一変してしまうかもしれません。

それでも、慌てず落ち着いて対処できるようにと調べてみました。

たしかに私も、お盆時期の海は「くらげが多い」「くらげに刺された」という情報がある中、何も対処せず出掛けていた気がします。

もしも、子ども達がくらげに刺されたらどうしてたんでしょうね(苦笑)。

くらげに刺されたときを「想定」して、

・針を抜くピンセット
・刺された箇所を冷やす氷
・虫刺され薬

なども持って出掛けると、万一くらげに刺されたときの応急処置にイイかもしれません。

今年の海水浴も、家族とのよい「夏の思い出」となるよう、楽しみたいですね!。

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