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今年の夏は子どもが果物好きなこともあって、自分で買ってきたり頂いたりして例年より桃を食べる機会が多くありました。

そこで気付いたのが「桃は意外とすぐに変色する」ということです。

おやつの時間に食べさせようと桃を切ったら子どもがお昼寝…あとで食べさせようとラップをかけて冷蔵庫へしまい、いざ食べさせようとしたら茶色に変色してしまった…!などということがしばしば。

見た目の悪さに子どもも結局食べてくれませんでした。

切った後の桃はどう保存すれば変色などさせずに美味しく食べられるのでしょうか?

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どうして桃は変色するの?

そもそも桃が変色してしまうのは、切り口からどんどん酸化してしまうからです。

桃以外にも、りんごや梨、バナナやアボカドなどもそうですよね。

桃などに含まれるポリフェノールが空気に触れることで反応して酸化した結果、変色してしまうようです。

変色していても美味しさは変わらないのですが、見た目が悪くなってしまうのはもったいないですよね。

桃を切った後はどう保存する?

皆さんご存知の通り、缶詰の桃は変色しません。

なぜでしょうか?

あれは、シロップに漬けることで桃の切り口を空気に触れさせないため酸化を防げるからです。

そう、ポイントはいかに『空気に触れさせない』かということ!なんです。

では、具体的にどう保存すればいいのでしょうか?

調べるといろんな方法が出てきます。

<変色を防ぐ方法>

①レモン水に浸す

②塩水に浸す

③酢塩水に浸す

④オレンジジュースに浸す

⑤シロップに浸す

このなかで、桃を切った後の保存方法としてはどれが向いているのでしょう。

気になったので、①~⑤を自宅で試してみました。

おすすめはズバリ…⑤「シロップに浸す」です!

次に①もいいです!人によっては④もあり。②と③はなし。

まず②と③がなしの理由は「甘みに欠けるから」です。

よく聞くスイカに塩をかけると甘みが増すというのをイメージしましたが、桃の場合はしょっぱいものに浸すことで桃本来の甘みが負けてしまい、あまり甘みが感じられませんでした。

④も②③と同じ理由で、ややオレンジジュースの酸味に負けてしまいます。

それに比べると①のレモン水はレモン果汁を水で薄めていることで桃自体の味をあまり変えません。

⑤のシロップが1番おすすめなのは、もとのシロップが甘いのでさらに甘みが増すように感じられるからです。

また、シロップ自体も再利用しやすいです。

例えば、甘いシロップは水(または無糖炭酸水)で割るとちょっとしたジュースになります。

これを、氷を入れたグラスにいれ、桃とミントを浮かべればおしゃれに仕上げることが出来ます。

他にも、シロップに水とレモン果汁を加えて桃を煮込めばコンポートも出来上がりますから、バニラアイスなどを添えればスイーツも作ることができます。

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桃を切った後の保存方法で気をつけること

シロップに浸すのが桃には合っているといいましたが、何点か気をつけなければいけないことがあります。

<気をつけるポイント>

①浸すシロップははじめに用意し、すぐに浸せるようにすること
②切った後の桃をシロップにくぐらせる時には必ず1個ずつにすること
③長時間食べられない場合にはシロップに漬けたままにして保存すること

とにかく『空気に触れさせない』ことが大切ですから、切った後にシロップを用意していては変色を防ぐことができません。

また、切った桃をまとめて浸すよりは1個ずつシロップにくぐらせてからお皿に並べていくほうが作るシロップが少なく済みますし、まんべんなくコーティングされるのでよりきれいに保存できます。

切った後どうしてもすぐに食べられない時にはシロップにくぐらせてコーティングするのではなく、はじめからシロップ漬けにしておくのがいいです。

ちなみにシロップは水:砂糖=1:1の割合で作ることができます。

甘すぎるのが苦手な方は、レモン水に少し砂糖を混ぜたものもおすすめです。

桃を美味しく食べるために

いかがでしたか?以上が、桃を切った後に美味しく食べるための保存方法です。

桃は冷蔵庫で冷やしておくと甘みが抜けてしまうようなので、なるべく食べる直前まで日陰で常温保存し、食べる直前に冷蔵庫で冷やしましょう。

食べることが決まってから桃を切って、シロップやレモン水に浸して1~2時間だけ冷蔵庫で冷やすのもいいですね。

夏から秋にかけて桃の美味しい季節です。

ぜひご自宅で試してみてください!

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