日本酒ブームの昨今、居酒屋さんでも全国の有名な日本酒が気軽に楽しめますね。

キリッと辛口なもや日本酒なのにワインのように「フルーティー」だったりと、ホント銘柄ごとに味わい・口当たりの違いを楽しめる日本酒。

外国人観光客にも、たいへん人気のようですね。

ところで、居酒屋さんで日本酒を注文すると、お皿や升にいれたコップにわざと溢れるように注がれた形で出されたり、目の前で注いでもらえたりすることがあると思います。

日本酒好きには、「お得感」満点でホント堪らないサービスです!。

あのわざとお皿や升に溢れるように注ぐスタイルは、俗に「盛りこぼし」「もっきり」と呼ばれるものですが、日本酒「初心者」だと「これどうやって飲むの?」と、飲み方がわからないという方も多いかもしれませんね。

今回は、日本酒の粋な飲み方「盛りこぼし」で、お皿や升で受けた日本酒の飲み方について紹介したいと思います。

居酒屋さんなどで「盛りこぼし」スタイルで出された日本酒を、さらりと飲めたらなら、いよいよ素敵な日本酒通の仲間入りです!。

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日本酒の「盛りこぼし」とは?

日本酒を飲む際の「盛りこぼし」とは、コップを受け皿となるお皿や升に置き、わざとコップから溢れるまで日本酒を注ぐスタイルをいいます。

「盛りこぼし」は、下町を中心に流行りはじめたもので、日本酒をコップに注ぐお店側の「たくさん飲んでください」という粋な心意気の表れですが、見た目にも「お得感」満点でお客さんからも喜ばれることから、居酒屋さんなどではよく取り入れられるサービスとなりました。

お客さん側からすると、コップからわざと溢れるお酒の量が多いほど、「気前のいい店!」として喜ばれること間違いありません。

「盛りこぼし」は気軽な飲み会限定のもの?!

たしかに日本酒をお皿や升へ溢れるように注ぐ飲み方は、日本酒好きの間では好まれているスタイルでも、いざフォーマルな場面では?となるとなかなか見られるものではありません。

居酒屋さんなどでは、そのサービス精神を嬉しく思っても、わざと溢れるように注ぐのは決して行儀がいいとは思えませんから。

これ決して、「盛りこぼし」が悪いわけではありませんよ!。

「盛りこぼし」は、その場の雰囲気・シチュエーションに合わせた方が安心で、「気軽な飲み会限定」の楽しみ方といってもいいかもしれませんね。

「盛りこぼし」でお皿で受けた日本酒の飲み方!

居酒屋さんで出された「盛りこぼし」。

コップになみなみ注がれ、お皿や升に溢れ受けた日本酒の飲み方には、特別「これが正しい」という飲み方はありません。

もともと「盛りこぼし」自体が居酒屋さんの心意気で広がったサービスですから、飲み方もその心意気を感じて味わえばいいだけのハズ。

今回紹介するのは、これが「定番」かな?といえる飲み方です。

目一杯「盛りこぼし」てもらう!

日本酒を注文すると、最初からお皿や升へ「盛りこぼし」て出されるケースと、お客さんの目の前で日本酒を注ぎ「盛りこぼし」を楽しんでもらうケースとに分かれます。

もしも目の前で注いでもらえる居酒屋さんなら、溢れた日本酒がお皿や升も目一杯になるほど注いでもらいましょう!

どれだけ目一杯注いでもらえるかは、店員さんの「おだて」次第ですね。

「まだまだ!」「もっともっと!」など声掛けして、目一杯注いでもらっちゃいましょう。

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コップの日本酒をまずは一口!

盛りこぼしで溢れたお皿や升の上から、まずはゆっくりコップを持ち上げ一口飲みましょう!

ジワ~っと日本酒の独特の感じが口いっぱいに広がりますね~。

男性なら、コップを持ち上げず直接口をつけて飲む形もアリですが、女性の場合は一度手でコップを持ち上げての飲み方の方が、見た目の印象的にはいいかもしれません。

一口飲んだら、おしぼりでコップの底を拭き、テーブルやカウンターへ置きましょう。

盛りこぼしで受けたお皿や升の日本酒をコップへ注ぐ!

コップを盛りこぼしたお皿や升から出し半分ほど飲んだなら、お皿や升の日本酒をコップへ注ぎます。

直接お皿や升から飲むという形もあります。

でも升なら「アリ」かもしれませんが、お皿に直接口をつけて飲むのは周りの方々の目が気になります。

盛りこぼしで受けたお皿や升の日本酒は、コップのお酒が減ったところへ注いで飲むのがベターでしょう。

升酒の飲み方ってけっこう難しい!?

盛りこぼしで升に溢れた日本酒。

居酒屋さんによっては、ヒノキなどいい香りがする升を使っている場合もあり、木の香りがお酒にいい感じに染み出し独特の味わいを楽しめます。

ただ升酒の飲み方って、実はけっこう難しいんですよ!。

升の角を使って飲むイメージがあるかもしれませんが、「平らな部分」を使って飲むものなんですって!。

角を使って飲むのがダメというわけではありませんが、たしかに板厚の厚い升だと角から飲むのも難しい…。
(もともと「計り」として使われたモノですしね)

酔って口元が怪しくなると、ますます危険かも。

コップに注ぐ飲み方がやはりベターでしょうか。

まとめ

今回は、 日本酒の粋な飲み方「盛りこぼし」の飲み方について紹介しました。

特に「盛りこぼし」を受けたお皿や升の日本酒の飲み方が気になっていた方が多かったのではないでしょうか。

日本酒の盛りこぼしとは、お皿や升に入れられたコップに日本酒を注ぎ「わざと」溢れさせるという「お店側の心意気。逆にお客さん側からすれば、「お得感」満点のありがたいサービスです。

フォーマルの場では「ありえない」楽しみ方だと思いますが、居酒屋などで仲間内との気軽な飲み会、日本酒好きなら最高のスタイルだと思います!。

私のまわりにも日本酒がお好きな女性はけっこういますが、「盛りこぼし」を上手に楽しんでいる姿はチョッと「カッコイイ!」なんて思っちゃいますね。

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