087351

食後にお風呂に入られる方、食前に入られる方、人それぞれ生活習慣が違いますし、お風呂が心地よいリラックスタイムになるのが一番です。

一方、食後すぐにお風呂に入るのはカラダに負担を掛けることになるので、あまりよくないという話も実際によく聞かれると思います。

「カラダが温まって消化にいいのではないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、カラダが温まって血流が良くなることは、かえって消化を妨げる原因にもなるとのこと。

今回は、食後すぐのお風呂はどうしてよくないのか?、食事からお風呂までの時間はどれくらいが理想なのか?について見ていきたいと思います。

また、食後すぐのお風呂はデメリットだけはなさそうなので、そのあたりにも踏み込んで紹介してみたいと思います。

【スポンサーリンク】

食後すぐのお風呂はよくないワケとは?

食後すぐのお風呂がよくない主なワケを順に紹介していきましょう。

1.消化不良に繋がること

1点目の消化不良に繋がることについては、お風呂でカラダが温まることがかえって消化を妨げてしまうことを理解しなければなりません。

食後すぐというタイミングは、消化活動を活発にするために、カラダは胃や腸に血液を集中させようとする時間帯です。

お風呂に入るとカラダは温まり、血管が拡がり血流が良くなるのはご想像通りです。

日常生活に於いて、血流がよくなるのはとても良いことなのですが、これが食後におきてしまうと、脳からは一生懸命に胃や腸へ血液を集める信号を送っているのに、なかなか集まらない状況を生んでしまい消化不良へと繋がってしまいます。

軽い症状ならばいいですが、場合によっては胃腸の働きが悪くなり吐き気をもよおすような症状をおこすことにも繋がります。

2.お風呂で寝てしまうこと

リラックスタイムであるお風呂は、カラダが疲れていたりすると眠くなってしまうことがありますよね。

「顔がポチャッと湯船に入って起こされた」経験がある方もいらっしゃるかと思います。

それが食後すぐのタイミングでのお風呂だとしたら、先の「消化不良に繋がる」でも紹介したように、血液は胃や腸へ集中していますので脳の血液量が減ってしまい「深い眠り」となってしまいます。

あまり長い時間のお風呂自体、カラダに掛かる負担が大きくなることはもちろんなのですが、もっとも怖いことは「溺れてしまう」ことです。

実際に、かなりの数の方がお風呂で寝てしまい溺れてしまっているのだとか…。

せめて食後すぐのお風呂を避ければ、防げることに繋がるかもしれません。

食後からお風呂までの時間は?

これまで紹介してきたように、食後すぐのカラダは胃や腸に血液を集めようとしている状態であり、胃や腸に集まっている時間帯です。

そのタイミングでお風呂に入ってしまうと、消化不良に繋がって思わぬ体調不良が引き起こされたり、逆に脳の血液が減ってしまっているので深く眠ってしまい溺れてしまうといったことに繋がりかねないのです。

このように体調不良や命にも関わる事故を防ぐためには、食後からお風呂までの時間は、最低でも30分、理想的には胃や腸などの消化器系が活発に動き始めた後となる、1時間~1時30分くらい時間をおいてからがいいでしょう。

【スポンサーリンク】

食前や食後すぐのお風呂が意外に○○○に効くメリットとは?!

ここまで、食後すぐのお風呂は消化不良に繋がったり、眠ってしまって溺れてしまう心配があるのでよくないと紹介してきました。

それは、食べたものを消化するために胃や腸が血液を必要とするからでしたよね。

その中で、お風呂に入ることで血管が拡がり、血流がよくなることで胃や腸の動きを妨げてしまうことを紹介したと思います。

今回紹介する「食前や食後すぐにお風呂に入るメリット」は、それを逆説的にメリットとして生かせることです。

1. 腹持ちがよくなる

本来は「消化を妨げてしまう」ことを考えれば、食後すぐのお風呂はよくないのですが、逆説的に考えることで、消化が遅くなるので「腹持がよくなる」という意見もあります。

腹持ちがよくなれば、寝る前にまた何か食べてしまうことも防げるかもしれませんね。

2.食欲を抑える

42℃からのやや熱めのお風呂は、交感神経を刺激されると言われています。

カラダに緊張感を与える交感神経が高まると、食欲を抑える働きがあるとされているので、食後にお風呂にやや熱めのお風呂に入ることは、寝る前にまた食べたくなる気持ちを抑えてくれること効果が期待できそうです。

これら2点は、食前のお風呂でも同じように考えられるものです。

消化不良や寝てしまうことを考えると、食前にお風呂に入ることで、「腹持ちがよくなる」や「食欲を抑える」効果があるのなら「ダイエット」にも効きそうですね!。

まとめ

今回紹介した「食後すぐのお風呂はよくない?お風呂までの時間は?」は如何でしたでしょうか。

食後にお風呂に入ることは、カラダが温まり消化を助けると思っていた方も多かったかもしれませんが、意外にそれは逆に消化を妨げて消化不良に繋がることが分かりました。

食後すぐにお風呂に入るとカラダが疲れている時には更に眠くなってしまって危険なことも分かりました。

食後からお風呂までの時間は、最低でも30分、1時間~1時間30分空けるのがベストです。

そんな中お風呂に入ることで起きる「消化が遅くなる」「食欲を抑える」を生かすことで、ダイエットに効果的だという意見もあるようです。

一般的には、食後すぐのお風呂はよくないと考えて間違いないものです。

「ダイエットしたいのに食欲が抑えられない!」というような方は、食後すぐに入ることがよくないとされるワケを逆説的にとらえて、お風呂に入るのも一案かもしれませんね。

【スポンサーリンク】