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和金とデメキンを一緒に飼ってはいけないワケ

もう夏もおわりですね。
私の家の近くでは、商店街のおまつりなんかも催されています。

狭い商店街をぎっしりとテキ屋さんが並んで、そこはまるで別世界です。
お祭りに必須と言っていいのが、金魚すくい!

そこまで大きくないはずの私の地元のお祭りでも、金魚すくいのお店が少なくとも3つありました。

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金魚すくいの金魚!といえば

あのすばしっこい動きでポイを破ってくる「THE魚!」という形をした「和金」と、
どことなくのほほんと緩やかな泳ぎでみんなの人気者、デメキンですね。

「初めて飼ったのが金魚すくいの金魚!」という人の殆どが
「赤い和金」と「黒いデメキン」を水槽に入れていたのではないでしょうか。

・・・・・・実は、これ、金魚好きからしたら、限りなく管理の難しい組み合わせなんです!

というのも、
和金というのは、金魚の歴史の中で一番古い種類。

敏捷性も原種の「フナ」に限りなく近い!
つまりとっても生命力が強く、動きが素早い!
そして、気が強い・・・繁殖シーズンの彼らの「追尾」は、ほかの丸手の金魚とひと味違います。
(雌の尾ビレぼろぼろにしちゃうぐらい追いかけ回すんだから・・・)

対する金魚すくいの金魚の代名詞?
黒デメキン。

このこはとっても穏和な性格。
長いこと熱帯魚をやっているオジサン曰く、気性の荒いデメキンは、40年の人生の中で1匹ぐらいしか見たことない。とのこと。
おびれも横にひらりと開いて、和金ほど泳ぐことに特化していません。
魚だから泳げるんですけどね。
性格もおっとりさん。喧嘩もあんまりしないです。

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和金とデメキンを一緒にすると

和金形のコメットとかは、すごいスピードで泳ぎだしたとおもったら、とつぜん急に旋回したりして、とにかくパワフル!

なので、金魚すくいで掬ってきた和金とデメキンを、狭い水槽に一緒にしちゃうと、
高確率でデメキンがつつかれていじめられてしまうんです。

和金同士なら、つつかれても逃げられますし、
デメキン同士なら平和な水槽になりますので、できるだけ同じ種類で掬うようにしましょう!

中には穏和な和金がいたりして、うまくいくこともあるんですけどね。

それでもやっぱり金魚たちは、
エサの時間になったら必死です。

我先に、我が一番にとエサを取り合います。

そうなるとやっぱり、泳ぐ能力の高い和金のほうがたくさんエサを食べることになって、体格に差がでてしまいます。
体格に差がでるとこれもまたいじめがはじまる原因になっちゃいますし、なによりデメキンに回るえさが少なくなる、ということは、デメキンがいつもおなかを空かせた状態になってしまうんです・・・。

ところで、金魚にエサをあたえてると、いつまでもいつまでもほしがっていて、ほしがるまま与えちゃうこと、ありませんか?

実は金魚には胃袋がなくて「おなかがいっぱい」だと感じることがないのだとか?
ほしがるまま与えてしまうと、あっというまにデブチン金魚のできあがり!
水もすぐに汚れてしまいますし、人間と一緒で肥満は万病のもと。

自分でエサの量を調節できない金魚だからこそ、飼い主が適正な量を把握して与えてあげたいですね。

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