出張や観光で訪れた旅館やホテルの朝食で、「温泉卵」が出されることってありますよね。

特に温泉地の旅館の朝食での、「温泉卵」率はとても高いように思います。

温泉卵って黄身も白身もトロッとしていて、出汁との相性も抜群でホント美味しいですよね!。

最近ではスーパーやコンビニなどでも普通に扱われていますが、私としては「旅先での朝食!」ってイメージが強いですね。

ところで、温泉卵ってなんで「温泉卵」って呼ばれるのでしょう?

「温泉卵」というくらいですから、温泉にちなんだ由来のモノなんでしょうか。

「半熟ゆで卵」もゆるめの茹で加減の卵ではありますが、まったく違うモノですよね。

食べ方1つとっても、「半熟ゆで卵」なら殻をむいて、直接お塩やマヨネーズなどをかけて食べたり、輪切りにしてサラダなどに入れたりするのも野菜とマッチして美味しい。

「生卵」なら最近では「TKG」などと表現されるように、「卵掛けご飯」がベストな食べ方かな…と。

では「温泉卵」の食べ方は?となると、普段の自分の食べ方って正しいのか…?。

そんなコト考え出したら、来週の社員旅行の朝食で出るかもしれない「温泉卵」の食べ方が、気になりはじめてしまいました!。

今回は、「温泉卵の由来」や気になる「温泉卵の食べ方」などについて見ていきたいと思います。

ご一緒にいかがですか?。

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温泉卵の由来は?

温泉卵の由来について、けっこう隅々まで色々調べてみたのですが、正直「これは!」と思えるインパクトのある「由来」は見つかりませんでした。

「元祖」と呼べるモノもなく、恐らくはそれぞれの温泉地で、「温泉でゆで卵を作ったらどうなるのか…?」と興味本位でやってみた結果、「半熟卵」の固まり方とは逆といえる「白身はトロッとしているのに黄身はやや固まっている」モノが出来たといのが始まりでしょう。

つまり温泉卵じたいは、試しに温泉で「ゆで卵」をやってみた結果の「偶然の産物」だったに違いありませんが、ゆくゆく「どうしてこうなるのか?」が分かるようになったワケです。

温泉の温度が「温泉卵」の由来!

似ているけど、まったく異なる「温泉卵」と「半熟ゆで卵」。

どちらも、鶏の卵を殻を割らずにそのまま茹でて作ることは同じで、広く考えれば温泉卵も半熟ゆで卵に含まれるのかもしれません。

大きな違いは、白身と黄身の固まり加減が「逆」ということ。

・温泉卵  :白身が柔らかいトロトロの半熟で、黄身がやや固まりかけているモノ。
・半熟ゆで卵:白身は固まっていて、黄身がまだ柔らかいモノ。

白身と黄身の固まり加減が逆になるのは、作る温度・茹でる温度の違いにあります。

温泉卵と呼ばれる由来!

あの白身がトロッとして黄身が固まりかけている「温泉卵」は、黄身の方が白身よりも低い温度帯で固まり始めるという性質から出来るモノ。

・卵の黄身が固まり始めるのは、「65℃~70℃前後」。
・卵の白身が固まり始めるのが、「75℃~80℃前後」。

では「温泉の温度は?」というと、多くは「65℃~70℃程度」なので、黄身だけがやや固まり白身はトロッとしている卵ができるのです。

温泉卵の由来は、この温泉ならではの「温度帯」に由来しているものといっていいでしょう。

日本旅行社が選ぶ「国内温泉ランキングTOP10」を見てみると、

1位:草津温泉(群馬)
2位:下呂温泉(岐阜)
3位:別府八湯温泉(大分)
4位:指宿温泉(鹿児島)
5位:有馬温泉(兵庫)
6位:道後温泉(愛媛)
7位:湯布院温泉(大分)
8位:登別温泉(北海道)
9位:黒川温泉(熊本)
10位:城崎温泉(兵庫)

となっています。

すべての温泉地に観光に行ったことはありませんが、おそらく何処の温泉地でも温泉で茹でた「温泉卵」が名物・お土産で売られていると思います。

「草津温泉卵」とか…。

ツマラナイ言い方をしてしまえば、特別「温泉地」でしか温泉卵は作れないというモノではなく「その温度帯が由来」だったワケですが、温泉で茹でた卵だからこそ「温泉卵」と思いたいところですけどね。

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温泉卵の食べ方は?!

こんかいの記事の最大のテーマともいえるのが、「温泉卵の食べ方」

いや、正直「これが正しい温泉卵の食べ方」ってあるんでしょうか?。

温泉卵に食べ方のマナーってある?!

そもそも論ですが、出張や観光で訪れた旅館やホテルの朝食で、「マナー」ってそんなに気にされますか?。

最近は、朝食はバイキング形式をとっている旅館も多く、利用者も各々好きなもモノを好きな食べ方で楽しんでいます。

温泉地などの旅館の朝食に用意されていることの多い「温泉卵」も、食べ方にマナーなんてないと考えていいと思います。

実際、あのトロっトロの温泉卵を器のままキレイに食べる方もいるようですが、正直「不器用」な私には出来ない食べ方です(苦笑)。

私は、普通に出汁と一緒にご飯にかけるスタイルの食べ方ですが、それでもマナー違反だとは思えません。

だって、旅館の朝食といったら「納豆かけご飯」や「卵かけご飯」もバイキングの1品として普通に提供されているモノ。

自分が「美味しい!」と思える形の食べ方で、いいのではないでしょうか?。

強いてマナーといえば、ズルズルッとすする音を立てないことでしょうか。

旅先で少々回りを気にされながらの朝食では、納豆や卵かけご飯でも少し「お上品」に食べていませんか?。

それと同じ感じの食べ方で、十分OKだと思います。

温泉卵の食べ方、バイキングでは「味変」を楽しむ!

「味変」とは、「味を変える」という意味で用いられる俗な言い方。

同じモノを食べながら、途中で違う調味料などを加えて味に変化を持たせて楽しむ味わい方です。

好きなだけ好きなモノを楽しめる旅先のバイキング形式の朝食なら、温泉卵の食べ方も「味変」で楽しんでみましょうか!。

・納豆ごはんに「温泉卵」
・まぐろ丼に「温泉卵」
・サラダに「温泉卵」
・パスタに「温泉卵」

もう、なんでもアリって感じでしょう。

卵のトロッとした白身に、甘みの増した黄身ですから、基本的にどんな料理にも合うこと間違いありません!。

まとめ

今回は、「温泉卵の由来」や気になる「温泉卵の食べ方」などについて見てきました。

正直「温泉卵の由来」については温泉卵が作られる「温度帯」が由来であって、「これぞ温泉卵の由来!」とインパクトのあるモノがなくて残念でしたが、逆にいうと65℃~70℃の温度で卵を茹でれば「温泉卵」が作れるということであり、その温度帯である温泉が「温泉卵」の由来とのものでした。

自宅で「温泉卵」を作るときは、一度沸騰させたお湯に卵を入れ、火を止めて12分~15分間放置することで、お湯が少しずつ冷めていきながら、黄身だけがやや固くなり白身はトロッとしたままの温泉卵ができるようです。

時間などのコツを掴めれば、自宅の朝食でも「温泉卵」を時々楽しめそうですね。

その時には、是非「味変」で食べ方をアレンジして楽しんでみたいですね。

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