戦後の日本、新しい時代の「生活必需品」として庶民があこがれ、急速に広まった「電化製品の三種の神器」といえば、テレビ・洗濯機・冷蔵庫。

それこそ、現在の私たちの生活にもなくてはならないモノです。

それでは、最新版「新・三種の神器」はというと…。

全自動洗濯機・食器洗い機・ロボット掃除機と続くそうです。

たしかに共働きの家庭が増えた現代、「時短家電」「便利家電」が人気を集めるのも納得です。

注目すべきは、戦後の「三種の神器」、最新版「新・三種の神器」何れにも「洗濯機」が入っているコト。

ダイヤル式のタイマーで回していた洗濯機が、ボタン1つで洗濯から乾燥まですべてお任せの「全自動」に進化したからこそ、尚「なくてはならないモノ」なんです。

その洗濯機がひとたび故障すると、ホントその「ありがたさ」を身に染みて感じますよ。

ウチの洗濯機も今年、10年目にして寿命を迎えたワケですが、家族4人分「手洗い」したら、キツいのなんのって…。

とくに「音がうるさい」と感じたときが要注意!。

いつもと違う「音」は、洗濯機からのSOSです!。

「洗濯機の音がうるさい」けど、とりあえず動いているから大丈夫…。

「頑張れ、洗濯機~!」でやり過ごすのは、故障を先延ばしにするだけで、寿命を縮めてしまうコトにつながるだけです。

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洗濯機の音がうるさいのは故障?寿命?

洗濯機は正常に動いているときは、モーター音が聞こえるだけで、耳障りな「うるさい」音はあまりしないモノ。

洗濯機はさまざまなパーツによってバランスが保たれ、洗濯槽はどこにも触れることなく「静かに」回転運動を続けています。

それは縦型でも、流行りのドラム式でも同じコト。

洗濯機の音がうるさいというコトは、=「異常」。

何かしら原因があるのは間違いありません。

もしかしたら、大事なパーツが欠けるなど、破損してしまっているかもしれません。

よくある故障の原因は、「防振つり棒」の劣化や欠損。

ただ、洗濯機の「音がうるさい」とはいえ、その「音の種類」によっては意外なコトが原因していて、案外自分で直せる故障の場合もあるようですよ。

「カチャカチャ・カラカラ」と音がうるさいのは?

洗濯機から「カチャカチャ・カラカラ」と音がする、とくに「音がうるさい」と思えば、急に止んでしまったり、音が変わったりする場合には、「パルセレーター」と呼ばれるプロペラの下に、なにか異物が挟まっている可能性が考えられます。

洗濯機のパルセレーターは、家庭にあるプラスドライバーでネジを緩め、上に引き上げれば、簡単に取り外すコトができます。

「試しに…」と思って外してみたパルセレーターの下には、ポケットから出し忘れた小銭、洗濯ネットのファスナー、シャツのボタンなどが意外なモノが回り込んでいたりします。

洗濯機の音がうるさいとはいえ、この程度の故障なら素人のワタシでも直せそうですね。

「ガッタン・ゴットン」と音がうるさいのは?

洗濯機が「ガッタンゴットン」と音がうるさい場合、とくに「暴れる」ように回っている場合には、洗濯機の軸がブレてバランスを崩してしまっている状態。

原因としては、「防振つり棒」が外れていたり、欠損しているなどの故障が可能性が考えられます。

防振つり棒は洗濯機の四隅にあり、バネで洗濯槽をバランスを保つように吊り下げています。

この防振つり棒の1本でも外れたり欠損してしまうと、バランスが崩れた回転となってしまい「ガッタンゴットン」と暴れるような動きになってしまいます。

防振つり棒の外れや欠損している場合、洗濯機が止まっている状態で洗濯槽を外側へ押してみると、四隅でバネの感じ方に差があるコトでわかります。

防振つり棒に関わる故障でも、防振つり棒の外れくらいなら個人でも直すコトはできそうです。

ただ、ワタシのような素人では、チョッと難しい部分でもあります。

メーカーサポートに問い合わせてみた方が安心かもしれません。

修理費用は、部品代3,000円~6,000円くらいで、̟プラス出張費・技術料など加わります。

「キーキー・ゴロゴロ」と音がうるさいのは?

洗濯機から「キーキー・ゴロゴロ」と金属が擦れあうようなうるさい音が続く場合

・モーターなど駆動部分
・Vベルト

など、洗濯機を動かす元となる「機械系」の故障が考えられます。

消耗や劣化が主な原因なだけに、洗濯機の寿命も考えなければなりません。

もちろん、部品交換による修理は可能ですが、部品代の他技術料も高額になるケースも多く、洗濯機の寿命と考え、買い替えを検討する必要もあるかもしれません。

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洗濯機の「音がうるさい」と思ったら?

ここまで、洗濯機の音がうるさいコトに対し、主に考えられる原因として、パルセレーターの下の異物や防振つり棒の外れ・欠損による故障、さらに洗濯機の寿命も考えなければならないようなモーターなど駆動部分の故障などを紹介してきました。

ただ、「故障かな?」と思ったときでも、ワタシのような素人が「試し」にやるのはパルセレーターを外すことくらいまで。

下手に分解することは、ケガが怖いだけでなく、修理保証が受けられなくなるコトにも繋がりかねません。

メーカー保証・家電量販店での延長保証など、保証期間中の故障であれば、迷わず修理依頼しましょう。

洗濯機は上手く使うと「10年は持つ」といわれています。

家電量販店によって無料・有料ありますが、メーカー保証にプラスできる「長期保証」にはより長期のモノに入っておいた方が安心ですし、結果的にお得になるカモしれません。

なぜなら、洗濯機の「寿命」は年数で決められるモノでないからです!。

さて、みなさんのご家庭の洗濯機の寿命は、一体どれくらいなのでしょう。

洗濯機の寿命は?!

洗濯機は上手く使うと「10年は持つ」といわれています。

たしかに内閣府が行った「消費者動向調査(2017年度版)」を見ても、消費者が感じている洗濯機の平均寿命は「10.5年」となっています。

また、その内訳を見ると、2人以上の世帯では「10.2年」、単身世帯で「11.4年」と1年以上もの差があり、洗濯機の寿命は、世帯の人数が少ないほど長くなるのは明らかです。

これに対して、洗濯機の各メーカーの多くは、「設計上の標準使用期間」を「7年」に設定しています。

「設計上の標準使用期間」というのは、メーカーが想定した「安全に使用できる」期間のコト。

つまり、メーカーが考える「寿命」でもあるワケです。

洗濯機に関わらず、さまざまな家電に対し、メーカーはそれぞれ、故障の際の修理・交換用の「部品の保有期間」を決めています。

洗濯機の場合は、およそ「6年~8年」。

つまり、設計上の標準使用期間「7年」を超えての故障は、交換する部品もなく修理じたいも難しくなってしまうコトから「寿命」として考える必要があります。

洗濯機の寿命は「洗濯回数」で決まる!?

洗濯機の寿命について、消費者目線では「約10年」。

対して、各メーカーが設定している「設計上の標準使用期間」は「7年」と年数で紹介しました。

この約3年の差は、どこからくるモノなのでしょう。

実は、洗濯機の寿命ともいえる「設計上の標準使用期間」は、洗濯回数(使用回数)から算出されたモノ。

国家標準(JIS規格)では、洗濯機の「標準使用条件」として、1日「1.5回」洗濯(使用)するモノとして定められています。

つまり1年間では、365日×1.5回で「547.5回」。

これを各メーカーが多く設定している「設計上の標準使用期間(7年)」に当てはめると、547.5回×7年=3832.5回

つまり洗濯機各メーカーは、洗濯回数(使用回数)「約3,800回」を洗濯機の寿命と設定しているというコトでしょう。

お叱りを受けないようにつけ加えれば、おそらくこの数字もあくまで、最低限保証できる「基本スペック」。

日進月歩、技術進化でその寿命は伸びていると思いますが…。

では、消費者調査で洗濯機の平均寿命が約10年となっているのはナゼでしょう?。

もう、答えがわかってしまっているカモしれませんね。

もちろん、各メーカーが安全パイで「サバを読んで」のコトかもしれませんが…(苦笑)、洗濯機の寿命は、それぞれのご家庭の「ライフステージ」で変わってくるというコトです。

単身世帯で「ボクは週に1回まとめて洗濯しているよ!」という人なら、3,800回÷52週で「73年」にもなってしまいます(笑)。

これは、極端な数字ではありますが…。

逆に、部活を頑張る中高生がいる世帯では、「洗濯は毎日3回!」なんていうコトも当たり前だったりしますから、3,800回÷1日3回で「1,266日」。

つまり「約3年半」で寿命を迎えても不思議ではないというコト。

夫婦2人や、お子さんが小さく「1日1回」の洗濯(使用)回数であれば「約10年持つ」というコトで、そのあたりが洗濯機の「平均寿命」となっているのでしょう。

みなさんのご家庭は、1日何回洗濯していますか?。

そこから、洗濯機のおよその寿命が計算できます。

洗濯機の保証期間は、有料でも「長期保証」がお得?!

洗濯機を毎日3回も回していたら、あっという間に「寿命」を迎えかねません。

計算上は、「3年半」です。

家電量販店で洗濯機を購入すると、「5年・7年・10年」と延長保証への入会をオススメされます。

量販店によっては「無料」のサービスのコトもありますが、例え「有料」であっても年あたり数百円のモノであれば、入会しておく方がお得かもしれません。

洗濯(使用)回数がいくら多くても、保証期間内であれば何度でも修理してくれますから。

まとめ

今回は、洗濯機の音がうるさいのは故障なのか?、また気になる洗濯機の寿命はどれくらいなのか?について探ってみました。

洗濯機は正常に動いているときは、洗濯槽を回すモーター音が聞こえるだけ。

・カチャカチャ・カラカラ
・ガッタン・ゴットン
・キーキー・ゴロゴロ

など、洗濯機の音がうるさいのは、何かしら原因があるのは間違いありません。

「故障かな?」と思ったら、メーカーや家電量販店へ問い合わせてみましょう。

ワタシのような素人が「試し」でやれるコトは、「パルセレーター」の下に回り込んだ異物を取り除くくらいなモノ。

メーカー保証・家電量販店での延長保証期間中であれば、迷わず修理依頼するのが得策です。

また、洗濯機は上手く使えば「10年は持つ」といわれるモノの、それぞれの家庭の「ライフステージ」で大きく変わってきます。

洗濯機各メーカーが設定している「設計上の標準使用期間」は「7年」、洗濯(使用)回数でいえば「約3,800回」が寿命といえます。

ご家庭の「ライフステージ」によって、1日に2回も3回も洗濯機を回せば、それだけ寿命は短くなります。

洗濯機を買うとき、家電量販店から「延長保証」への入会をすすめられるハズ。

1日に何度も洗濯機を回すご家庭ほど、寿命を迎え故障ガチになります。

たとえ有料でも、10年保証など「長期保証」へ入っておく方が結果的にお得になりそうです。

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