暖かな季節、ご家族連れで気軽に楽しめるレジャーの1つが「潮干狩り」

わたしが住む千葉県にも、木更津や富津、船橋など潮干狩りスポットがたくさんあります。

潮干狩りスポットによっては、3月中旬~9月頃まで楽しめるようですが、ピークは4月~5月のGW頃みたいですね。

大人から小さなお子様まで、家族一丸?となって夢中で貝を採り集めていく様子は、想像しただけでもホントに楽しそう!。

また潮干狩りは、たくさん採れたアサリやハマグリなど貝を持ち帰った後、さらに美味しく「食べる」コトがもう1つの楽しみ。

パパ・ママは、アサリ料理をツマミにビールで乾杯!。

暖かな春の、「最高の1日」になりそうです!。

と今シーズンの潮干狩りに胸躍らせつつも、たくさん採れたアサリやハマグリなどの「貝の持ち帰り方法」や、「持ち帰った後」どうすればいいのか?、ホントはあんまり知らなくて…「もっと良く知りたい!」という方も少なくないのではないでしょうか。

潮干狩りでたくさん採れた貝。

せっかくですから、より新鮮な状態で美味しく食べたいものです。

今回は、潮干狩りで採った貝について

・持ち帰り方法は?
・持ち帰った後どうしたらいいの?

この2点にスポットを当て、簡単・シンプル・分かりやすい内容で紹介していきたいと思います。

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潮干狩りで採れた貝の持ち帰り方は?!

アサリやハマグリ、潮干狩りでたくさん採れた貝の持ち帰り方について、今回は2つのパターンに分けて紹介したいと思います。

理想をいえば正直キリがありませんので、簡単かつシンプルな持ち帰り方でいきましょう!。

・採れた貝を海水に浸す持ち帰り方
・採れた貝を海水に浸さない持ち帰り方

それぞれにメリット・デメリットがあります。

持ち帰った後のことも含め、どんな点を重視したいかを考えながら選んでもらえればと思います。

採れた貝を海水に浸す持ち帰り方は?

まずは、潮干狩りで採れた貝を「海水に浸す」持ち帰り方。

潮干狩りを楽しんだ海岸の海水をバケツに汲んでもいいですが、潮干狩りスポットでは、「海水が出る蛇口」が用意されていることがあります。

余計な砂などが入らないので、そちらを利用するも便利!。

海水に貝を浸す持ち帰り方のメリットは、「移動中の時間」をアサリやハマグリなど潮干狩りで採れた貝の、「砂抜き」の時間にしてしまえること!。

3時間ほど掛かるとされる「砂抜き」も、家路へ向かう移動中にできてしまえば、帰ってからすぐに料理に掛かれます。

「時短」重視なら、海水に浸す持ち帰り方がいいかもしれません。

海水に浸しての持ち帰り方の最大のデメリットをあげると、移動中の車の振動や揺れによって、他の貝とぶつかり合い「怖がる」などのストレスで貝が弱ってしまうことでしょう。

怖がることで口を開けてくれないことから、メリットである「砂抜き」も思うようにできません。

・車での移動で一般道を走る距離が長い
・電車での移動

車での移動でも、高速道路を走る時間が長ければ、振動や揺れも少なく貝もリラックスし「砂抜き」も進みますが、一般道中心の移動や、クーラーボックスを肩に担ぐながらの電車での移動では、貝が痛んでしまうことに繋がります。

持ち帰った後の「時短」のメリットがある「海水に浸す持ち帰り方」も、移動手段によってはデメリットの方が大きくなってしまうこともあります。

採れた貝を海水に浸さない持ち帰り方は?

次に、潮干狩りで採れた貝を「海水に浸さない」持ち帰り方。

この持ち帰り方の最大のメリットは、貝の鮮度が保てやすいということでしょう!。

アサリやハマグリなど潮干狩りで採れた貝は、とても怖がり屋さん

振動で貝どうしがぶつかりあったり、擦られることで弱ってしまうのです。

あえて、海水に漬けずに持ち帰ることで、貝の鮮度を保ちやすくなります。

ただ「海水に浸す持ち帰り方」のメリットであった移動中の「砂抜き」ができないので、当然砂抜きは家に帰ってからになってしまいます。

帰宅時間によっては、採った貝を食べられるのは翌日以降になってしまうかもしれません。

砂抜きの手間も含めて、このあたりが「海水に浸さない持ち帰り方」のデメリットになるでしょう。

家族みんなで採った貝を、潮干狩り流れで「その日の夕食で楽しみたい!」なら、振動や揺れに注意しながら海水に浸す持ち帰り方を優先するのがいいのでしょうね。

次に、それぞれの具体的な持ち帰り方を見ていきましょう!。

海水に浸す持ち帰り方

1.真水で貝の汚れや貝殻についた菌を洗い流します。
2.保冷は「クーラーボックス」で。
3.底上げできるように網やザルに貝を入れる。
4.底上げされた貝が浸かるくらい海水を入れる。
5.保冷材や氷は、直接「貝」に当たらない所に入れる。

【ポイント】

・貝は真水で、貝殻どうしを擦り合わせるようにして洗いましょう。

アサリだけでなく、貝類には食中毒の原因にもなる海洋性の「腸炎ビブリオ菌」が多くついていますが、真水で洗うと海水との浸透圧の違いで、貝殻表面の細胞壁が壊れやすくるのです。

潮干狩りで貝を集めたザルのなかで、「ゴリゴリ」洗えばOKです。

・海水を入れたクーラーボックスに採れた貝をそのまま浸すのではなく、ザルや網を使って底上げするように入れましょう。

直接クーラーボックスに入れるより、一度吐いた砂を貝がまた吸い込んでしまうことを防いでくれます。

海水に浸さない持ち帰り方

1.真水で貝の汚れや貝殻についた菌を洗い流します。
2.保冷は「クーラーボックス」で。

ここまでは、海水に浸す持ち帰り方と考え方は同じです。

3.汚れを落とした貝を「海水で濡らした」新聞紙で包み込みます。
4.保冷材や氷は、直接「貝」に当たらない所に入れる。

【ポイント】

・海水で濡らした新聞紙で包むこと。

新聞紙を海水で濡らすことは、貝のストレスを極力少なくすることですが、濡れた新聞紙によって貝の乾燥を防ぐとともに温度変化を少なくする効果もあります

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保冷材や氷を使った温度管理

「海水に浸す持ち帰り方」「海水に浸さない持ち帰り方」どちらにもいえることですが、水温や気温といった「温度管理」がとても大切になります。

アサリやハマグリなどの貝は、温度を20℃くらいまでに保つのがベストで、30℃を超える環境では弱ってしまいます。

但し「冷やせばOK」というワケではなく、冷やし過ぎも貝が弱る原因に…。

保冷材や氷を上手に使い、温度管理しながら持ち帰りましょう。

【ポイント】

・「海水に浸す持ち帰り方」で保冷材や氷を使って保冷する場合、氷が溶け海水に混じることで「塩分濃度」が下がってしまいます。

クーラーボックスへ氷を入れるときは、レジ袋などに入れて縛るか「ジップロック」など封ができる袋に入れるといいでしょう。

・「海水に浸さない持ち帰り方」で保冷材や氷を使って保冷する場合は、貝に直接当たらないようにします。

保冷材は新聞紙に包んでから、氷も袋に入れ新聞紙で包んでからクーラーボックスへ入れるといいでしょう。

クーラーボックス内の雰囲気温度が20℃前後に保たれていればOKです。

潮干狩りで採れた貝、持ち帰った後はどうすればいい?!

潮干狩りで採れたアサリやハマグリなどの貝も、海水に浸しながらの持ち帰り方なら「砂抜き」が完了していてすぐに料理に掛かれるでしょう。

でも「鮮度重視」で貝を海水に浸さずに持ち帰った後は、まずは「砂抜き」から料理の準備がスタートします!。

正直「貝の砂抜き」は、そう難しいコトではありませんよ(笑)。

潮干狩りの帰りに「海水」を持ち帰る!?

潮干狩りスポットに「海水が出る蛇口」があったなら、そこから2リットルのペットボトルなどに「海水を入れて」持ち帰りましょう。

潮干狩りで採れた貝の「砂抜き」に重宝します!。

潮干狩りで採れた貝の砂抜きには、採れた貝が育った海水を使うのが一番!。

でもご安心を、海水がなくても「砂抜き」はできます。

潮干狩りで採れた貝、持ち帰った後の砂抜きの手順!

1.潮干狩りスポットで洗った貝でも、もう一度真水(水道水)で貝殻を擦り合わせるように洗います。
2.大きめのざるや網カゴに貝を入れ、大きめの容器に置き「貝がヒタヒタに浸るくらいの高さ」まで持ち帰った海水で浸します。
 →もしも海水がなければ、3%~4%の食塩水を作って代用します。
 →水温は常温でOK。
 →海水・食塩水の深さに注意!。深すぎると、貝が呼吸が出来ず死んでしまうことがあるタメです。
3.ザルや網カゴに入れるのは、容器の中に吐き出した砂を再び吸わないことに効果的。
4.貝が砂を吐く際に、水が跳ねます。容器の上に新聞紙をかぶせるか、新聞紙を広げた上に容器を置くようにすればOK。

さらに潮抜きに1時間?!

「砂抜き」が完了したら、いざ料理する前に1時間ほど「潮抜き」するとさらに美味しくなるとされています。

砂抜きが終わった後、ざるで水気を切りながら乾かないように濡れたふきんなどを掛け1時間ほど常温に置いておきます。

潮干狩りからの持ち帰り方では「鮮度に注意」したものですが、砂抜きの後の潮抜きでは1~3時間常温に置くことでストレスがかえって旨みを引き立たせることに繋がるのだとか。

潮干狩りの貝がさらに美味しくなる、この「潮抜き」の情報は特ダネですね。

今シーズンの潮干狩りで、さっそく実践してみたいものです!。

まとめ

今回は、ご家族連れで存分に楽しまれた潮干狩りで、たくさん採れた貝の「持ち帰り方」「持ち帰った後」の砂抜きの方法などについて紹介してきました。

暖かな季節に家族で潮干狩り、「たくさん採れた貝を夕食に食べ」楽しかった1日の思い出話で盛り上がる。

最高のレジャーになりそうですね!。

潮干狩りでたくさん採れたアサリやハマグリ。

その持ち帰り方について、「海水に浸す持ち帰り方」「海水に浸さない持ち帰り方」それぞれ簡単・シンプルな方法を紹介しました。

それぞれメリット・デメリットはありますが、大切なことは「美味しく食べられる」ことにつなげることでしょう。

潮干狩りスポットからの帰路の状況、車でも高速中心か一般道が長いのか?、電車での移動ではなおさら振動など貝に与える影響が大きくなります。

今回紹介した、「海水に浸す持ち帰り方」「海水に浸さない持ち帰り方」どちらがいいか?、「できればその日に食べたい!」などメリット・デメリットも考慮しつつ、よりベストな方法を選んでもらえればいいと思います。

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