4年に1度のサッカーの祭典、「FIFAワールドカップ」

さすが各地域を代表する国が集まる大会だけあって、サッカーファンならずとも、目が離せない試合ばかりでしたね。

毎日のようにテレビ観戦されていた方は、さぞ寝不足の日々だったのではないでしょうか(苦笑)。

でも「それでイイんです!」ものね、サッカーを愛してるのですから(笑)。

今回のワールドカップだけではありません、国内のJリーグ、高校選手権をはじめ、地域のこどもたちのサッカー大会まで、色々なカテゴリーのサッカーを観戦する機会があると思います。

彼女や友人、奥さんやこどもたちと一緒に観戦することもあるでしょう。

どうです、一緒に観戦される方々は「初心者」ではないですか?こどもたちにはルールを説明してあげてますか?。

サッカーに詳しい方からすると、サッカーのルールは「さほど難しいコトはない」と思っても、初心者やこどもたちからすると「今の笛ナニ?」、「ファウルって?」、「オフサイドってよくわからない!」などの連続です。

きっとルールが分かると、もっとサッカーを好きになってもらえます!。

こどもたちは、サッカーが楽しくなって「将来はプロサッカー選手になりたい!」って言いだすかも(笑)?!。

ここは1つ、サッカーのルールをこどもや初心者向けに簡単に説明できるようになるのも、サッカーファンの役目ではないかと…。

私もライフワークの1つとして、地域の少年サッカーの試合で笛を吹いている、「サッカー4級審判員」。

今回は私自身が思う、初心者やこどもたちなら「これだけ知ってればOK」的な簡単なレベルで、初心者やこども向けにルールを説明してみたいと思います。

「簡単なレベル」から説明するってコトが大切だと思います。

細かいルールは、好きになるほど徐々に覚えてしまうものですから。

【スポンサーリンク】

サッカーのルール「基本」を簡単に説明すると!?

サッカーの基本、勝敗の決め手は何と言っても「ゴール」です!。

制限時間内に、相手チームのゴールへ、手や腕を使わずボールをたくさん入れた方のチームが「勝ち」です。

ここからは先に宣言した通り、「知っておきたいルール」を、より簡単に説明していきたいと思います。

サッカーの試合の人数は?!

サッカーの試合は、基本的に1チーム11人づつがピッチ(グランド)に入って行います。

試合中に交代できる人数は、カテゴリーや大会要綱によって異なり、1度交代した選手はもう一度ピッチに入ることは出来ません。

少年サッカーでは8人制!?

日本サッカー協会の方針の下、現在小学生以下の少年サッカーでは、1チーム「8人」づつの「8人制」で多くの試合が行わわれるようになりました。

これから「サッカーをやってみたい!」というこどもたちの年代は、多くが8人制での試合になると思われます。

小学生は、当然ながら「育成年代」。

より多くのプレー・時間を経験させるのが目的で行われるようになりました。

8人制が導入された当初は「いかがなモノか?…」と半信半疑でしたが、スピードが求められ、広いスペースを生かす展開力や、攻守ともにアグレッシブさが求められるようになったと個人的には感じています。

サッカーの試合時間は?

サッカーの試合時間は、基本ルールは45分ハーフ(前半45分・後半45分)で、前後半の間に15分以内の「ハーフタイム」があります。

そのほか日本国内をみると、

・高校生 : 40分ハーフ
・中学生 : 30分ハーフ
・小学生 : 20分~15分ハーフ

などが基本ですが、試合・大会規定によって変わるコトがあります。

サッカーの得点「ゴール」とは?!

サッカーは、制限時間内に相手チームのゴールへ、手や腕を使わずボールをたくさん入れた方のチームが「勝ち」なワケですが、カナリ微妙な点があります。

けっこう知ってるこどもは知ってるので、しっかり説明できるようにしておきたい点とは、

ゴールとは「地面・空中を問わずボール全体がゴールポスト間のゴールラインを超えたとき」というコト。

つまり、ボールの殆どがラインを超えていても、ホンのわずかでもラインに残っている状態では、ゴールにはなっていないというコトなんです。

最近は、国際試合を中心に「ビデオ判定」が導入されてきました。

これまで微妙な判定だったゴールも、今後は映像の再確認で、より正確な判定となっていくのでしょうね。

サッカーのルール「反則(ファウル)」を簡単に説明すると!?

サッカーでは、禁止されている行為に対して反則(ファウル)が決められています。

反則した場合には、相手チームへ「間接フリーキック」や「直接フリーキック」が与えられます。

また、悪質や故意の反則に対しては、主審からイエローカードで警告レッドカードで退場が告げられます。

また、1試合中2枚のイエローカードが出されると、退場が告げられます。

・レッドカード  : 1発退場!
・イエローカード : 1試合中2枚で退場!

直接フリーキックとなる反則(ファウル)は?!

ゴールに近い場所での直接フリーキックは、初心者やこどもたちもが憧れる、ゴールを直接狙う「フリーキック」のシーンが生まれます。

スタジアムやテレビ観戦していると、審判が笛を頻繁に吹いてプレーが止まりますが、その多くは、この直接フリーキックが与えられる反則(ファウル)。

初心者やこどもたちにとっては、「ナゼ?」「何があったの?」の連続なので、どんなコトが反則(ファウル)になるのか、チョッとだけ詳しく説明する必要がありそうです。

競技者が次の反則のいずれかを相手競技者に対して不用意に、無謀に、または過剰な力で犯したと主審が判断した場合、直接フリーキックが与えられる

・チャージする
・飛びかかる
・蹴る、または蹴ろうとする
・押す
・打つ、または打とうとする(頭突きを含む)
・タックルする、または挑む
・つまずかせる、またはつまずかせようとする

引用元: 日本サッカー協会発行「サッカー競技規則 2017/18」第12条:ファウルと不正行為

ここでは、「不用意」「無謀」「過剰な力」という点がポイントになります。

サッカーには、カラダを接触するプレーはつきもので、それなしでは相手からボールを奪えません。

つまり、「狙って」「わざと」「やりすぎ」ちゃいけませんよ~ってコト。

また、こんなコトも直接フリーキックの反則(ファウル)になります。

競技者が次の反則のいずれかを犯した場合、直接フリーキックが与えられる

・ボールを意図的に手または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティエリア内にあるボールを扱う場合を除く)
・相手競技者を押さえる
・身体的接触によって相手競技者を妨げる
・相手競技者へつばを吐く

つばを吐くなんて、言語道断ですよね。

でも、日本では「サッカーの神様」とよばれる「あの選手」も、現役時代にボールにつばを吐いて「退場」となった事件があったんですよね。

【スポンサーリンク】

サッカーのルール「プレーの再開」を簡単に説明すると!?

サッカーの試合を見ていると、ボールがラインの外に出てしまったり、反則があったりしたとき、ボールを置いて蹴ったり、投げ入れたりしてプレーを再開させているコトがあると思います。

それぞれ、どんな意味があるモノなのか1つ1つ見ていきましょう。

スローインとは?

ボールの全体が完全にタッチライン(横の線)から出た場合最後にボールに触った選手の反対チームの選手が、プレーの再開のために、タッチラインの外から「両手で」ボールを投げ入れるコトを「スローイン」といいます。

・両足ともタッチライン上、もしくはタッチラインの外のグランドについた状態
・両手でボールを持ち、頭のうしろから頭上を通して投げいれる

この2つのポイントは、プロ・サッカー選手でも、正しく行われずに「相手チーム」のスローインになってしまうコトがあります。

初心者・こども年代から、しっかり身につけたいプレーです。

ゴールキックとは?

攻めていた側のチームの選手が最後に触れたボールが、相手ゴールラインの外に出てしまった場合プレーの再開のために、守っていた側の選手が「ゴールエリア」の中からキックするコトが「ゴールキック」です。

ゴールキックは、ゴールキーパーが蹴ることが多いのですが、誰が蹴ってもOKです。

遠くへ飛ばしたいなら、一番キックが上手な選手が蹴ったってイイんです。

ホントですよ(笑)!。

コーナーキックとは?

守っていた側の選手が最後に触れたボールが、ゴールラインの外に出てしまった場合、プレーを再開するために、攻める側のチームがピッチの左右の角、「コーナーアーク」と呼ばれる部分からキックするのが「コーナーキック」。

コーナーアークにボールを置いて、ゴールの近くまでキックするのもヨシ、近くの選手にパスするようにキックするのもヨシなんです。

どんな作戦でキックするのかが、「見どころ」の1つです。

サッカーのルール「オフサイド」を簡単に説明すると!?

サッカーのルールの中で、初心者やこどもたちにとってわかりずらいのが「オフサイド」です。

応援しているチームの選手がゴールをきめて「やったッ~!」と思いきや、なんだか雰囲気が違って…、なんだか審判が手を挙げている…。

オフサイドは、ファンをヤキモキさせる「ルール」です(苦笑)。

オフサイドとは?

オフサイドを簡単に説明するなら、「待ち伏せ禁止!」のルールです。

もしも「オフサイド」のルールがなかったら、相手のゴール近くに選手が「待ち伏せ」するコトで、その選手にボールをパスすればすぐにゴールするコトができてしまいます。

逆に、守っている側のチームも、「待ち伏せさせない!」とばかりにゴール前から離れなくなるでしょう。

戦術など何もなく、ただボールを蹴りあうだけの試合になってしまいます。

これでは、プレーしている選手も、観戦するファンも面白いワケがありません。

そこで作られたのが「オフサイド」というルール。

簡単にいえば、「オフサイドライン」を超えたゴールに近い位置、つまり「待ち伏せ」のような形でパスを受けることを反則(ファウル)としたモノです。

チョッとだけ詳しく説明できるとイイかもしれません。

とくにこれから「サッカー選手になりたい!」こどもたちには、簡単に、よりわかりやすく。

オフサイドラインとは?

初心者やこどもたちへ向けてオフサイドのルールを説明する上で、もっともポイントとなるのが「オフサイドライン」です。

このライン(線)を超えて前にいるかどうかが、「オフサイドポジション」であるかどうかに関わるからです。

「オフサイドライン」とは、守っている側のチームの一番後ろにいる選手から「2番目の選手」がいる場所を基準に引かれるライン(線)です。

実際にピッチ上に線が引かれるワケではありませんし、プレーの展開で、後ろから2番目の選手が入れ替わるごとに、刻々とそのラインは変化していきます。

ポイントとしては、普段一番後ろにいる「ゴールキーパー」の前の選手がオフサイドラインとは限らないということです!。

ゴールキーパーだって、前へ飛び出して守ることもあります。

オフサイドラインの基準は、あくまで一番後ろから2番目の選手がいる場所なのです。

オフサイドの反則(ファウル)になったら?

オフサイドラインを超えた、オフサイドポジションにいるコト自体は、なんら反則にはなりません。

簡単にいうと、オフサイドポジションで味方からパスされたボールを触ったり、触ろうとすることで「オフサイド」の反則(ファウル)となるのです。

オフサイドの反則(ファウル)になったら、反則が起きた場所で、相手チームへ「間接フリーキック」が与えられます。

まとめ

今回は、「サッカーのルールをこどもや初心者向けに簡単に説明すると?」と題して、

・基本ルール
・勝敗の決め方、ゴール
・反則の種類
・プレーの再開
・オフサイド

など、まずは「これだけ知っておきたい」簡単なレベルの説明を紹介してみました。

それでも、今回説明した内容だけでも知っておくのと知らないのとでは、実際にプレーしたり観戦したりする上で、楽しさが格段に違うモノになると思います。

実際、「なんとなく」でも一度覚えてしまうと、サッカーのルールはさほど「難しい」モノではないと思っています。

サッカーファンの方々には、是非とも一緒に試合を観戦される、彼女や友人、奥様やこどもたちへ、ごくごく簡単にでイイですからルールを説明してあげていただけたらと思います。

それだけ、サッカーの裾野が広がることへつながるのですから(笑)!。

【スポンサーリンク】