12月にもなると寒さも厳しくなり、ホント一気に冬モードに入ってきますね。

クリスマスが待ち遠しい時期でもありますが、日本にはその前に「季節の節目」にあたる「二十四節気」の1つ、「冬至」があります。

冬至といえば、「柚子湯」に入ったり、「かぼちゃ」を食べたり、といった昔から受け継がれる風習がありますが、今でも多くの方がやっているみたいですね。

二十四節気の中でも、これほどまでに昔からの風習が受け継がれているものも少なくなっているのではないでしょうか?。

冬至に入る「柚子湯」は、柑橘系の香りに心癒されながら、カラダもぽかぽか温めてくれて、リラックス効果も抜群です!。

昔から「柚子湯に入ると風邪をひかない」ともいわれていますしね。

柚子湯に「今年こそ入ってみようかしら…」と思っても、そもそも「柚子湯の作り方ってどうやるの?」柚子は湯船に「丸ごと」入れるの?「切って」入れるの?から教えて!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?。

今回は「冬至の柚子湯の作り方」を紹介するだけでなく、「柚子湯の残り湯もお洗濯に使って大丈夫なのかな?」といった再利用のシーンに対する疑問なども含めて、わかりやすく紹介していきたいと思います。

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柚子湯に入る理由?柚子湯の効果は?

冬至に柚子湯に入る風習は、江戸時代から始まったものといわれています。

私たちがよく知っている「冬至に柚子湯に入ると風邪をひかない」という言い伝えですが、ナゼ「柚子湯」なのでしょうか?

調べてみると、様々な説があるようですね。

柚子の強い香りがカラダを清める!

昔は香りの強いものは、「邪気を追い払う」力があると考えられていました。

ちょうど冬至の時期に「旬」を迎える柚子は香りがとても強く、邪気がつかないようカラダを清めてくれるものだったのです。

柚子のように病気に強く!

柚子の木は病気に強く寿命が長いことから、「無病息災」を願い丈夫な柚子の木にあやかって「柚子湯」に入るようになったといわれています。

「冬至」や「柚子」からの語呂合わせ!?

冬至は「湯治」、柚子は「融通が利く」などの語呂合わせから「冬至に柚子」となったという説も。

湯治(とうじ)とは、温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。

たしかに柚子湯に入ると、心身ともにリラックス出来るので「湯治」のイメージを抱かせるものかもしれません。

「融通が利く」かはハテナ?ですが…。

柚子湯は風邪を予防する?!

実際に、柚子湯にはカラダを温め血行を促すことから、冷え性の改善や、免疫力の向上に効果があるとされています。

昔から「柚子湯に入ると風邪をひかない」という言い伝えは、ここから来ているものでしょう。

実際のところ、「邪気」はどうかわかりませんが、柚子は殺菌力が強く皮膚を清潔に保ってくれるので、お肌のキメを整える効果も期待できるお風呂でもあるようです。

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柚子湯の作り方!柚子は丸ごと入れる?

冬至になると、ご家庭で柚子湯に入られている方が多い中、意外とホントの「柚子湯の作り方」を知らないという方も少なくありません。

そもそも、柚子湯といっても柚子を丸ごと入れるのか?切っていれるのか?、何が柚子湯の正しい作り方なのでしょう。

「正しい柚子湯の作り方」…、実は「これが正解」というものがないのです!。(苦笑)

柚子湯は、各ご家庭のお好みに合わせた形の作り方でOK。

もちろん「丸ごと」でもOKですよ!

柚子丸ごと湯船に入れる

スーパーで買ってきた柚子、庭の柚子の木になった柚子をそのまま湯船に入れるだけの柚子湯の簡単な作り方。

一般的なご家庭のお風呂サイズなら3~5個もあればいいのではないでしょうか。

もしもご自宅の庭に柚子の木があるのなら、沢山入れてみては如何ですか?。

チョッピリ贅沢な気分にもなれますよ。

柚子を切って湯船に入れる

柚子を半分や輪切りにスライスして、湯船に入れる作り方です。

柚子の実があらわになることで、柚子の成分が出やすく香りも強くなるのがいいですね。

ただデメリットは、柚子の中身が湯船に出てお湯が汚れてしまうこと!。

でも、ガーゼの袋に入れたり、目の細かい洗濯ネットに入れて湯船に入れてあげれば、お湯に柚子の中身が出てしまうことはありません。

お子さんがいらっしゃるご家なら、いわゆる「給食袋」のような布製の袋の口をギュッと締めて入れてあげればOKですよ。

柚子丸ごと入れた袋を揉む!?

先の2つの作り方の「いいトコ取り」といったもの!。

実はコレが、一番おススメの柚子湯の作り方かもしれません。

ガーゼの袋やお子様の給食袋のようなものへ、柚子を丸ごと入れてお風呂へドボン!。

特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭、柚子湯に入った経験が少ないご家庭におススメ!。

丸ごとの柚子の丸い感触を確かめながら、お子様へ先に紹介したような「柚子湯へ入る理由」などのお話をしながら、ゆったりと柚子湯につかります。

そのあと、袋の中の丸ごとの柚子を揉みながら柔らかくして潰すことで、さらに柚子の香りや成分がお湯に出てくることが実感できます。

柚子湯の残り湯はお洗濯に使える?!

毎日のお洗濯で、前日のお風呂の残り湯を使っている方も多いと思います。

冬至で入った「柚子湯」の残り湯もお洗濯に使えるのでしょうか?。

柚子湯の残り湯も、毎日のお洗濯同様に利用するのがいいでしょう。

先に紹介したように、柚子を袋状のものへ入れて作れば、柚子のカスが給水ポンプを痛めてしまうこともないでしょう。

柚子の成分にお洗濯の邪魔となるものはないので、いつも通りの残り湯として使うことができます。

柚子湯のあとの柚子の再利用法!

みかんの皮を利用した掃除の仕方!」でも紹介したように、同じ柑橘類の柚子の皮にも、リモネン・ペクチン・クエン酸などお掃除に役立つ成分がたくさん含まれています。

柚子の皮の裏側(白い方)を押し当てるように、湯船や浴室のタイルなどを磨いてあげると汚れがよく落ちます。

蛇口など金属部分は、驚くほどピカピカになってくれますよ!。

まとめ

季節の節目、「二十四節気」の1つの「冬至」

柚子湯に入ったりかぼちゃを食べたりする昔からの風習は、今も日本人にしっかり受け継がれています。

「柚子湯に入ると風邪をひかない」といわれていますが、柑橘系の香りに心癒されながらポカポカとカラダを温めてくれる、柚子湯のリラックス効果ってホント抜群ではないでしょうか。

今回は、気になる「柚子湯の作り方」についてだけでなく、お洗濯やお掃除などへの再利用についても触れてみました。

どうぞ冬至の風習「柚子湯」を楽しんで、風邪をひかない1年をお過ごし下さい!。

そうそう、柚子湯に使った柚子の皮は、お風呂の大掃除にも使えそうでしたね。

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